ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2016/11/20 も少しジタバタしようか

昨日は丹後半島日帰りと打合せ、徳田吞み、ラグビー居眠り観戦と疲れてしまった。

8時に起きたが二度寝を決めこみ、起きたのは9時過ぎだった。

きょうは日曜日。

日記を書いて、プールへ行き、歩く。

紛失したスイミングキャップを買う。

1080円と結構な値段。

グンゼの特売でランニング用のちゃんとしたソックスが280円で売っていた。

二足買う。

水中を歩きながら思う。

僕らもやがて老夫婦になる。

遠くはない。

子供も居ない。

老老介護は他人事ではない。

生き続ければ避けられない確固たる事実。

人生をうまく畳もうという覚悟は必要だと思う。

ここ数年、終活などということを考えてしまう。

コクヨのエンディングノートを買ってしまった。

でも、と思う。

そんなにうまく終われないから。

人生思い通りにいったためしはない。

今まで何十年もジタバタやってきた人間だ。

終わるときだけ居住まいを正してきれいに終わりたいだって?

ええかっこするんじゃない、と自分を叱る。

何様?

 

横尾忠則さんの新刊「死なないつもり」の腰巻きにこんな言葉があった。

「完璧をめざすのではなく、あえて未完にする。未完は明日に続くものだから。」

そうですよね。

やりたいことをやって未完で終わるのが人生ですよね。

(もちろん未完は結果であり目的ではないけれど)

やりたいことをもっと。

ジタバタしてもいい。

その方が楽しい。

水をかき分けるように前に進むことを良しとする。

 

英国で取材中の眼鏡堂氏がサンデータイムスの紙面をアップしていた。

接戦の立役者 トライゲッターの山田の写真が大きく載っている。

キャプションは yu tamura とある。

東洋人の顔が見分けられないのか。

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きのう寝落ちして見られなかったウェールズ戦をJスポーツの再放送で見る。

解説は藤島大と沢木敬介(エディー・ジャパンの作戦コーチ)だった。

なるほど、キックを多用してポゼッションより陣地という戦略がよくわかる。

松島幸太郎の調子がいい。

沢木が彼をマツと呼ぶのが面白い。

マツ、いいね って感じ。

独走トライを決めた山田のスロー再生で山田の目線が上を向いていた。

山田は何を見て走ってるんですか? と実況アナ。

会場のモニター見てますね。

山田らしい。

目立ちたがりで大舞台に燃える。

確かにキレていた。

先発させた首脳陣の手腕だ。

でも、確かに後ろを振り返るよりモニターで追っ手との距離を見た方がロスが少ないかも。

アマナキ・レレイ・マフィが敗戦チームからマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。

見ていると確実に二人以上のタックラーを引き寄せるモンスターぶりが目立つ。

ただ密集でボールを奪われやすいのが気になったが。

 

夕方、自転車で近所を散歩する。

ラグビー番組のOA(内容は固まらないが)が年末の25日に決まったようだ。

一ヶ月しかない。

素材は何も入手していないのでタイトなスケジュールになる。

1デイ1ミッション、とまらず巡航速度をキープして走らねばならない。

阪神西宮駅のブックファーストとABCマートを巡回、カルディでグラテマラを買う。

 

夜、ウエールズ戦の再放送を見てしまったので寝るのが遅くなる。

あすからリセット。

まず身の回りの整理整頓から。