ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2016/9/3 残暑

昨日、一昨日と必要に迫られて早起きしたけど今日は確信犯で寝坊した。

朝から暑い。

残暑ざんす。

一旦涼しくなっただけにブーメランのような残暑はメンタル的に辛い。

南から台風が近づいているので湿った空気が流れ込み蒸す。

 

最近見た映画

「ニュースの真相」3回目の「シン・ゴジラ」「青空エール」

「君の名は。」 今日は「ロング・トレイル」@リーブル神戸

「ロング・トレイル」は原題 a walk in the woods

作品が書けない老いた旅行作家(レッドフォード)が、

全長3500キロのアパラチアン・トレイルを歩こうと思い立つ。

話を聞きつけたアル中で女好きの悪友(ノルティ)と旅立つ。

七十を超えた爺さん二人のバディ&ロードムービーです。

原作では還暦を過ぎた設定だけど演じる二人はそれよりずっと老いている。

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ロバート・レッドフォードが御年八十で、ニック・ノルティは七十五。

若い頃の写真と比べると…時間は残酷だなと思う。

でも、映画を観てるとジジイになるのも悪くないと思えてくる。

見事なジジイっぷり。

これではアパラチアントレイルなんて歩けっこない。

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レッドフォードは「俺たちに明日はない」「スティング」「追憶」が、

ニック・ノルティーはエディ・マーフィーと組んだ「48時間」で初めて知った。

スーザン・サランドンと夫婦役を演じた「ロレンツォのオイル」は素晴らしかった。

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  年をとったから遊ばなくなるのではない。
  遊ばなくなるから年をとるのだ。
                     (ジョージ・バーナード・ショー)

 

そういえば遊ばなくなった。
海外なんて10年近く行ってない。
パスポートもとうに切れた。
おもに経済難(収入減)が原因である。
出費をためらうと出発をためらう。
老けこむ。
映画で二人が歩くアパラチアン・トレイルはアメリカ東部にある。
2005年の秋に一人旅して、トレイルの一部を歩いた。
すでに五十前だったけど。
ニューハンプシャー州のマウント・ワシントンと
ヴァーモント州のマウント・マンスフィールド。
ニューイングランドを一週間ほどレンタカーで旅行して、
ボストンへ戻り、レッドドックスとヤンキースの試合を見たり、
ボストン・フィルのコンサートやジャズのライブを聴いた。
当時はFacebookなんてなかった。
今だったら毎日アップしてリア充自慢してやるのに。
悔しい。

 

写真は時計回りに、ワシントン山(1900mくらい)、旅の足はボルボのワゴン、

下がバーモント州ストウにあるマンスフィールド山に集まるおばさんトレッカー。

もう10年に以上前になる。

まだ10年しか経ってないのか、という感覚の方が強いか。

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朝の食卓にいくらの醤油漬けが登場した。

今年は少し遅いかな。

小粒だけど美味しい。

痛風だけど美味しい。

最近は発作はほとんどない。

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午後から阪神電車で三宮へ行く。

映画終わりでオーエスで串カツ3本とレモンチューハイ。

飲んだらいきなりグッタリする。

鳴尾浜で大きな火災があった。

夕食前にプールへ行こうとしたら雨が降ってきた。

断念して家でプランクとストレッチ。

自重筋トレ、愚直に続けよう。

天ぷらと素麺。

近鉄ライナーズが山口でコーラと対戦。

トンプソン、田中と続けざまにトライして楽勝かと思っていたら後半追いこまれる。

かろうじて勝ったけどボーナス点はもらえなかった。