ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2016/6/27 宇宙 space

レンタル絵画が届いた。

先月末に西宮中央図書館で展覧会がありオーダーした。

この絵を選んだのはヒロ。

最初見た時、ちょっと暗い絵だなぁと思った。

美術は彼女の持ち場なので従った。

こうして我が家の壁に置くと…悪くない。

こんなにもカラフルだったのか。

f:id:shioshiohida:20160628100141j:plain

 

タイトルは「宇宙 space 」 滋賀在住の北川研 画伯(13)の作品。

研ちゃんは未熟児として生まれ、発達障害を抱える少年。

障がいのある子に美術を教えて自立を支援するというプロジェクトに参加して絵を習った。

ウルトラマンが住む遠い宇宙をテーマに描き続けている、と添付されたプロフィールにあった。

f:id:shioshiohida:20160627082547j:plain

 

降り出しそうな曇り空。

プールへ行って20分だけ歩く。

朝食は豚肉とスナップえんどうの卵炒め。

好きなおかずです。

f:id:shioshiohida:20160627120908j:plain

 

家賃の振り込み、口座の振替などを済ませて出社する。

7月の勤務の確認、あさっての収録台本の打合せを済ませる。

昨日までにラフ編集したVTRを文字に書きおこす。

さて、ここから再構成。

前途多難。

 

 北川画伯、素晴らしい!

最近、とみに雑然としてきたリビングに重心が出来たような。

これがアートの持つ力なのだろうか。

f:id:shioshiohida:20160627082150j:plain

 

ちなみにレンタル期間は半年、料金は1000円/月。

 破損したら買い取りになる。

この「宇宙」は30000円(フレームは別)だ。

半年もいっしょにいたら愛着が沸く。

 買い取りたいくらい。

 でも、半年後に別の人のレンタル予約が入っているのだ。

f:id:shioshiohida:20160627082220j:plain

 

夜、雨が強くなる。

新部長とA藤と「おくどあん」で飲む。

昔話、噂話で盛り上がっていたら11時を過ぎていた。

西宮駅からタクシーで帰る。

日付変更線を越えていた。