ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2016/5/24 おがわの会 2016 初夏

バイオリズムが下降気味だったのか朝から冴えない。

選択や行動がことごとく裏目に出る。

カーシェアのキャンセル忘れ、チケットショップで要らない回数券を買う、

京阪電車で座れない、待ち合わせにしてしたコーヒーショップが休み…。

 

京都木屋町 食堂おがわにて今年二度目の「おがわの会」

眼鏡堂氏主催、主賓はたすく店主のIさん、おこぼれに預かるぷよねこ風情。

表紙写真は おがわの定番 自家製オイルサーディン、粒山椒が効いてます。

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朝は朝で自宅で鯛めし。

前回は真鯛一尾でしたが今回は大きな切り身二切れにアラを入れて炊きました。

アラから出汁が出て一段と美味しくなりました。

身が結構多い。

切り身は一切れ分くらいでいいかな。

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ゴルフのミズノオープンからは外れている(外されている)ので基本ヒマである。

5月はジタバタしないことにした。

望むところ、ヒマは得意とするところである。

午後イチで家事の手伝い、コイン精米に行く。

堂島で散髪、京阪電車で上洛、六曜社にて眼鏡堂氏と合流。

夕方は蒸し暑い鴨川べり。

梅雨の気配。

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木屋町 食堂おがわ 予約していた20時ちょっと前に店に入れた。

すでに一巡目の客は出来上がっていた。

薄張りグラスの生ビールで乾杯する。

おまかせでお願いする。

最初に湯葉のあんかけが出る。

すぐに日本酒にしたい気分。

フランス旅行から帰ったばかりの小川さん。

観光地はどこへも行かず飲み食べの一週間だったとのこと。

シメは一風堂のラーメンだったとか。

日本円にして一杯2000円!

そんな話をしながら料理の手は止まらない。

 

続いて、あわびの天ぷら、ワタリガニ、写真はずいきの京風ゴマだれかけ。

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お造り三種盛り(鱧、蛸、甘鯛)

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鱧ずしは鱧を湯引きするところから焼くところ、巻くところまで一連で見せてくれます。

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只者ではない鶏の唐揚げ。

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定番 だし巻き。

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豆ご飯にじゃこを添えて。

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締めたはずなのにもう一膳いただきました。

いわしご飯。

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半年前のおがわの会は去年の12月15日、僕は東京仕事からかけつけた。

あの頃、あの仕事が、ああいう結末を迎えるとは思いもしなかった。

半年あれば、あのときの、あの仕事の記憶は薄れ、無かったことのように消える。

列車を乗り換えるには一旦ホームへ下りなければならない。

 

メモ 予約取れない 超人気店の苦悩を見たような おまかせ はお得だけどペースが早い

   3回転させなければならないからだろうか 商売は難しい 

   20時スタートで鰯ご飯を食べたのが22時20分くらい 2時間半の滞在

   23時の快速急行 マクドナルドの熱いコーヒーとともに JRとの接続悪い 

   江戸時代なら西宮に帰るのに2日かかる 明日の朝に伏見まで歩いて淀川を船で下り

   三十石船 八軒家に泊まり 海路で西宮浜かな そう思えば夢のように早い