最近お気に入りの京橋 日本酒の立ち吞み「だくと」
８日に高知日帰りの強行軍から帰ってからひとりでカウンターに立ったのが最初でした。
本日の三酒三菜がいい。
８８０円で３種類の地酒と３種類の惣菜（つまみ）が出る。
お酒は300mlほどあるので冷酒の小瓶くらいか。
飲み干すとほろ酔いになる。
嬉しいサービスがある。
突きだしが出ない替わりにお勘定をすると しじみの味噌汁 が振る舞われる。
京風の白味噌仕立て、飲んだ胃腸を労る。
メモ：筋トレ ニュース斑会 ４月のスケジュール 槐 一気読み センバツ 大相撲
一敗で３人 白鵬 稀勢の里 豪栄道 白木蓮満開 ソメイヨシノ 明日から寒の戻り
…2014年から仲間内で読書マラソンならFacebookグループを作っている。
１年で何冊読むかをマラソンになぞらえて短いレビューをアップしている。
僕は今のところ10冊くらいかな。劇場で観る映画10作品とも同じくらい。
少し出足が遅い。
今日、いっき読みしたのが 月村了衛「槐（えんじゅ）」
「機龍警察」シリーズの既刊は全てM氏の寄贈文庫で読んだ。
シリーズ以外にも「土漠の花」「黒警」を読んだ。
この「槐」はちょっと毛色が違う。
アメリカ映画のB級ホラー映画にありそうな設定。
でも、ホラーではない。
夏休み恒例のキャンプに出かけた野外活動部の中学生たち。
キャンプ場は武装した半グレ集団に占拠されてしまう。
彼らの狙いは場内のどこかに隠された40億円
振り込め詐欺で騙し取ったものだ。
現金回収を急ぐリーダー・溝淵は宿泊客を虐殺し、
少年少女たちは囚われの身に……。
そのとき、何者かが関帝連合に逆襲を始めた！
圧倒的不利な状況で、
罪なき少年少女は生き残ることができるのか!?
（amazonの紹介文より）
「土漠の花」では自衛隊員が驚異の戦闘能力を見せたが、
今作は…………ネタバレになるので、オフレコにしておきます。
とにかく、んな奴が、んなとこで、んなことを？！
「そんなやつはおらんやろ」
大木ひびき師匠の名文句が何度も口に出てしまった。
軍事オタクの月村さん、「機龍警察」シリーズ以外の設定や
登場人物のキャラ造りが、ちと陳腐な気がする。
それでも（これが言いたい）、一気読みでした。
ページをめくる手が止まりませんでした。
昨日はニュースデスク勤務でしたが仕事もせず夢中で読んでました。
気がつくと稀勢の里が土俵に叩きつけられてました。
一敗で３人が並んだ……白鵬かなあ。
