春眠 暁を覚えず、ではないが突然 暴力的な睡魔に襲われる。
学生の頃だって眠い時は眠かったが五十代のはちょっと違う。
午後、ほぼ決まった時間に眠り病みたいに落ちるのだ。
見ていると周りの同世代もよく落ちている。
そんな睡魔と戦いながら半時間、小一時間と時間が経ってしまう。
なすすべなく呆然と時を見送る。
そろそろ老年期が始まったのかなと思う。
朝起きたら腰が重い。
きのうは走ったけどそれほどの強度ではなかったはず。
全身が重くて疲労感がある。
食欲がない。
きのう鯖の刺身とかカツオのたたきとか生魚をたくさんを食べた。
季節の変わり目の温度差、花粉、PM2.5で弱りつつある身体に生もの。
そっちから来ているダメージかも。
今日はストレッチくらいにしておく。
DVD「ドラフトデイ」を観る。
ラスト10分の大逆転劇が痛快。
いかにもアメリカ、いかにもプロスポーツ。
いやスポーツと言うよりウォール街だね。
でも人生には大逆転なんて滅多にない。
繰り返す。
胃腸にダメージあり。
ストマックを打たれた感覚。
身体が疲れているのか、風邪気味なのかが自分でも判断しがたい。
飲み過ぎたわけでもないのに食欲がない。
朝食兼昼食に新メニューが出る。
鶏胸肉をジューシーに食べられるチキンチーズカツ。
胸肉とチーズの間にハムが挟んで揚げてある。
ご飯のおかずと言うよりワインやビールに合いそう。
繰り返す。
胃腸にダメージあるのに…。
あさっての女子ゴルフ取材は早朝、というか深夜スタートになりそう。
これまで絶好調だった体調をそんなときに限って 崩しかけている。
この年齢になると絶好調なんて年に数日しかない。
それが一ヶ月くらい続いていたのが奇跡だったのかも?
どっかが痛い。
どっかが重い。
どっかの数値が悪い。
だましだまし生きている。