ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2022/10/02 (日) や さ し い 味

夕食はちゃんと出汁をとって作ったフォー

【 10.02日録 】

秋晴れ、日中は日射しが強く夏日、夕方からは涼しくなる。

今日は簡潔に記す。

9月の総括をして、10月の目標(タスク&やりたいこと)を設定する。

9月はざっとこんな感じ。

週5日出勤して2日は休むペース ➡ 出勤(出張含)22日、在宅仕事2日、完オフ6日

「飲まない選択」16勝勝ち越しを目指す ➡ 17勝13敗(適量超過3日)

運動習慣の確立 ➡ JOG2回、Aqua Walk15回、ラジオ体操12回、ストレッチ12回

脳ドック ➡ 9/12(済) 

焚き火キャンプ ➡ ×

白山 小屋泊トレッキング ➡ ×

10月から英会話をタスクに入れる。

BBCの6minutes English を何年かぶりに再開しようかとも思ったが、

このブログで知ったNHK「英会話タイムトライアル」が脳の体操に良さそう。

らじるらじるの聞き逃し配信で聴いたら面白そうだったので一ヶ月続けることにする。

夕方、ブックファーストへ行きテキストを購入。

カフェスペースで日本選手権リレーの女子マイルリレー決勝を観て興奮する。

日が落ちて涼しくなる頃に軽めのJog&Walk。

夕食はヒロが出来合いの調味料や出汁は一切使わず、鶏がらと塩で味つけしたフォー。

野菜はネギ、もやし、たまねぎ、せりと結構入っている。

やさしい味で美味。

残ったスープでリゾットを作った。

夜はパリーグ最終決戦、なんとオリックスが逆転優勝!

来週(今週)のスケジュールに影響必至。

遅くなって市立あしや温泉へ行く。

帰宅後、Netflixで「ナルコの神」の2話を観る。

 

西の空、美しい落日が続く。

夕景に溶ける釣り人とジョガーの影

浜にも釣り人が…今は何が釣れるのか? 秋鯖?

日曜日の夜、海の見えるバスケコート

2022/10/01 (土) 増殖するサーモボトル

増殖してしまったサーモボトル。奇しくも全て違うブランド。

増殖を許してしまうグッズにサーモボトル(保温ボトル)がある。

お値段が財布にやさしく手ごろだからか、はたまたフィットするものが見つからないのか?

おもに入れるのは珈琲かお茶、あるいは日本酒やワイン。

バックパックに忍ばせるには350mlのものは重く感じる。

最近はほとんど使っていない。

映画を観ながらとか、青春18きっぷの旅にはも少しコンパクトでいいと、手前の3つを買った。

一番右が120mlと小さい。

真ん中のは200mlで寒い時にはパーカーやコートのポケットにも入る。

濃いめのホットウイスキーや焼酎のお湯割りを忍ばせてラグビー観戦したりする。

暑いときにも氷を2つくらい入れて濃い水割りを作ることもある。

120ml のものにウイスキーと氷2つくらいでいい濃さのオンザロックにもなる。

 

keyukaという店で買ったサーモボトル、大きさと雰囲気で衝動買い。

きのう買った180mlのものはデザインと手に持った感触で衝動買いしてしまった。

容量は180ml、ジャスト一合。

飲み口が広くて飲みやすい。

珈琲も入れたいし、ウイスキーや日本酒も入れたい。

車窓を眺めながら…、海辺の駅に、山間の駅のホームや待合で…、冬枯れの公園で…。

想像が広がる。

www.keyuca.com

登山用も3本ある。一番大きいのは900ml、中型は500ml、保温力抜群!

2022/10/01 (土) 十月、下半期が始まった。

 

【 10.01 日録 】

深夜遅くに就寝したので目覚めが悪い。早く寝たとしてもスッキリお目覚め!ゼッコーチョー!ということにはならないのですが。疲れが肩と腰のあたりにこびりついた汚れみたいに落ちない。内臓が悪いのか?と一瞬疑うが血糖値や肝臓の値が自覚症状が出るほど悪いことはない。なんか他の理由があるのかもしれない。が、これが加齢だと思えば、この程度なら許せるなと思いを巡らせているうちに昼になる。あいかわらずどーでもいいことを長々と書いている。

 

朝イチで訃報が入った。アントニオ猪木死す。享年71。小学生の高学年から中学生の頃、プロレスに目覚めた。当時は全日プロレスで、まだジャイアント馬場のサブキャラ的なポジションだったが、あの闘魂あふれる躍動感にファンになった。ブルーノ・サンマルチノ、ボボ・ブラジル・ゴリラ・モンスーンら大物外人が来る度に興奮して中京プロレス(東スポ)やタブロイド版のプロレス専門誌を駅の売店まで買いに行ったことを思い出す。猪木の技も大好きで弟や友達にコブラツイストをかけては、痛い?いや、痛くない などと阿呆なことをした。そうか、猪木さん死んだか…。糖尿病から難病を発症して、闘病生活をYou-Tubeで公開してたので死期は近いことはわかっていたが。一度だけ取材で間近で会ったことがある。オーラを感じた。小学生の頃からファンだったレスラーが天寿を全うした。感慨深い。

 

朝イチで出遅れたので予定していたことが出来ないまま、JOGに出る。10月から走り始めようと思っていたのだ。お昼近く、ヨットハーバーまで往復5キロ、空気はひんやりしているが、日射し強く汗をかく。歩くようなペースだが5キロを走り続けるのはしんどい。3分の2くらいは歩く。少しずつ走れるようにして月間50キロを達成したい。寒くなって11月は80キロ、12月は月間100キロを目指す。昼ごはんは秋刀魚、不漁だけあって今年の生秋刀魚は鰯の干物のようだ。午後は「ドキュメント72時間」を観たり、配信で日本選手権リレー観たりとだらだらと過ごし、動画編集を少しだけ進める。今日は在宅勤務とはせず完全休養扱い。あす日曜日も同じような過ごし方になりそうなので合わせ技で明日は在宅勤務日としよう。夕方、ロードバイクで散歩。美しき落日、浜でヒロと合流して写真を撮る。空にハーフムーン、砂嘴に鷺が群れてネイチャーフォトのようだった。夕餉はカニ缶でガーリックライス、リクエストしておいたメニュー。これ残しておいて焼き飯にしたいな。寝る前にNetflixで「ナルコの神」の一話を観る。主人公をどこかで観たなあと思ってたらハ・ジョンウだった。「チェイサー」「哀しき獣」のダークヒーロー、最近も「白頭山大噴火」で観たばかり。きれいな韓流イケメンとは違う生活感のある渋さがいいのだろう。なんやかんやで今日も就寝が1時となる。

 

一夜干しか?と思えるような旬の秋刀魚、生を焼いたものです。

さあ、ジョギング再開の十月だ!

HOKAオネオネのボンダイ7で。

ディンギーが阪神高速をくぐり大阪湾へ出て行く。

半日が過ぎ、半月の昇る。

なにゆえ鷺が群れるのか?エサがあるのかな。

ナショジオ的なトーンの芦屋夕景

夕食はこちら

ズワイガニのカニ缶でガーリックライス

ドキュメント72時間「山陰・国道9号線 うどん自販機ありけり」

あの名作「秋田の自販機」の影響か…人はなぜうどん自販機に吸い寄せられるのか?

2022/09/30 (金) ためらうことなく飲み干せ

ゆげ焙煎所とクロモリフレームのバイクは似合う。(と思わない?)

【 09.30 日録 】

若くて無理が効くときは休みなんてとらずにがんばって働いてお金を貯めておこう。余裕のある老後を迎えられたら海外旅行や映画や本やコンサートへ好きなだけ行けばいい。それまではひたすら我慢するのだ。豊かなリタイア生活が待っている……という考えは、誰に言われたわけではないけれど、アリとキリギリスのような教訓として、若い頃によく聞いた。

 

65歳の今になって痛感する。この考えは90%くらい間違っている。人は老いる。老いると体力が著しく減衰する。若い頃にイメージするのは若い自分が若い身体でそのまま老後を迎えるという浅はかなものだった。そりゃ楽しいよね。仕事はしなくていい。時間は好きなだけある。国内や海外を飛び回って、おいしい酒を飲み、絶景を見たり、アルプスに登ったり、やりたいことを詰めこんで1年2年と過ごすのだ。でも、それは無理だとわかったのは自分が何歳くらいだろう。

 

現実は…違った。経済的に安定していると仮定しても豊かなリタイア生活とはいかない。加齢が自分に何をもたらすか、ということを失念していた。というか、経験したことがないのでイメージ出来なかった。現実は、山登りする体力が失われ、映画や本を愉しむにも目がしょぼしょぼ、集中力も長続きせず、おいしいものを食べようにも消化機能が追いつかない。海外を旅する身体的機能が半分くらい失われている。おまけにコロナ禍という想定外の出来事が起こったりする。

 

自分はそれなりの若い頃を自由に楽しめたという自覚は…ある。それでも少し後悔もある。旅だけではなく、人生(進路)の選択を含めて、なんであのときに一歩踏み出せなかったのか? 二十代三十代、体力(回復力)が無尽蔵にあるかに思えた頃、あれは凄いアドバンテージだったのだ。もっと遊んでおけばよかった、と好きに生きてきた自分でさえ思う。開高健も言っていた。「グラスのふちに唇つけたらとことん、一滴残らず飲み干しなさい。あとで戻ってきても、もう滴は残っていない。今のうちに飲みつくしてしまいなさい。」

 

以前、ネットで「死ぬ前に後悔したくない20のコト」が並べられていた。外国の記事の翻訳だったように記憶するが、その記事はnot found になっている。それを読んで2014年の日記にこう書いた。

20ある中で強く響いたのはこの5つ。

1. 他人がどう思うか、気にしなければよかった
3. もっと他人の為に尽くせばよかった
4. くよくよと悩まなければよかった
7. あんなに不安を抱えながら、生きるべきではなかった
9. もっと思い切って冒険をすればよかった

 

今となっては後悔している場合ではない。あすは今より元気になる確率は低い。今が一番若い。結局はここに落ち着く。

9月が終わる。10月からジョギングを再開しようと思う。

心にズドン…90歳の老人が語る45の人生の教訓

 

午後からロードバイクで市内散策。ゆげ焙煎所からハガキが届いていてコーヒーが一杯無料なので店内でケニアをフレンチプレスでいただく。コロンビアのゲイシャといつものエチオピアを100グラムずつ買う。200グラムで2200円とは贅沢な。その価値が味でわかるか?といのは正直なところ。カルディあたりで200グラム1000円くらいの豆とか、スーパーで買う小川珈琲のモカブレンド400グラムで700円とかとの違いがイマイチ分からないのです。塚口へ「キングメーカー」を観に行こうとしていたのだが、上映時間を間違えていた。替わり西宮ガーデンズで新幹線活劇「ブレットトレイン」を観る。水野家のミンチカツサンドは売り切れていたのでイズミヤでちくわパンなるものを買い、微アルのビアリーと映画の友とする。19時前に帰宅。いか素麺だったので、久々に日本酒を吞む。パリーグはマジック2のソフトバンクが勝ち、オリックスが負けるか引き分けで優勝が決まる。ソフトバンクは先に勝って待ちの状態、オリックスは同点のまま9回裏、バントヒットでサヨナラ勝ち、優勝は持ち越される。

 

寝る前に動画編集、そのあともiPad Air でなんやかんやしてたら就寝が2時近くになる。こうなると明日の動きに影響するのだ。トシヨリは日付変更線前に布団に入れ!

昼ごはんは余り物の鯖缶で自家製アクアパッツァ

「ブレットトレイン」@TOHOシネマ西宮

5日ぶりに吞む。いか素麺に三重の「作(ざく)」微発砲

2022/09/29 (木) “勝手に” 仕事している。でも…ストレスはある。

映画「川っぺりムコリッタ」の主人公たちが住む平屋の共同住宅

【 09.29 日録 】

7時半起床で、8時半に朝食、9時過ぎに出る。涼しくて空が青い。いまごろ北の山々は錦に彩られているだろうな。仕事なんてしてる場合じゃないね。準備に立ち合って12時前から収録。1時間半ほどで終わり、弁当を食べ、デスクでWEB作業。セパ両リーグともに関西の球団が微妙な順位にいて、週末までに何らかの決着が出るはずだが、スポーツのフロアは落ち着かない。来週火曜日から秋の山旅を目論んでいるのだが…。誰かに自分の仕事を管理されているわけでもなく、自分で居場所を見つけて、仕事を割り振って、淡々と“勝手に”やっている。組織人だったらそんなことは許されないだろう。恵まれていることには間違いない。でも、それなりに少しだけ気をつかう。それくらいの圧があるのは悪いことではない。野放図のままだと生活が乱れる危険もあるからだ。それとこのところ毎日書いている疲労のこと、体力の衰え、健康不安もある。ささやかに何とか仕事のマネージメントをしていかねば、と思う秋である。

 

“勝手に ”“自由に” やっているとはいえ人間関係のストレスはある。管理する人間は僕にある程度遠慮はしているのだろうけど、「これはいかがなものか?」的なネガティブな締めつけはある。萎縮するだけの意味の無い自粛がコロナ禍で強まり、それがフラストレーションとなる。よほどの事がない限り僕のスタンス(態度)は「好きにすれば」で、不満は顔や言葉に出さないようにしている。今日もそれが一件あり、帰りには吞みたくなる。そこはグッと抑えてハートウォーミングな映画でも見て荒んだ気分を癒そうとMOVIXあまがさきで萩上直子監督の「川っぺりムコリッタ」を観る。会社のデスクでギリギリまでストレス案件を処理していたので上映時間ギリギリになる。出来れば夕食をとってから観たかったのだが…。あわてて御座候(今川焼き)を買って入るがペットボトルのお茶を飲んでしまったので水分がない! 「川っぺり…」はイメージしてたのとちょっと違った。

 

映画を見終わって帰宅。帰宅途中に「丸亀製麺」でかけうどんと竹輪の磯辺揚げを食べる。帰宅後、動画編集を一件済ませると深夜1時過ぎてしまう。

 

手作りのプチシューです。キャラメルクリームと生クリーム入り。

朝8時半にしてはちょっと重い朝食かな。

月に2回あるかないかの収録、つかれた…。