ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2020/02/22 Sat. きょうも生きている。

僕もおそらく40代くらいだったら何を大げさなと思う。

でも、実感として、心臓が突然止まっても不思議ではない予兆みたいなもの、

ふらついて脳血管が切れたり詰まったりする自分をふと想像してしまう。

想像というと意志的能動的過ぎるか。

痛みではないが、予兆、気配のようなもの。

これがメンタルなものかで言えばフィジカル。

日常的に、61歳の人、66歳の人、69歳の人の訃報にふれる。

身体感覚と訃報がつきつけることはいつ死んでも驚かない年齢であるということ。

だからといってマイナス面だけではないのが人生の面白いところ。

残り時間が少ないということはいい面もある。

なにかを遂行するエンジンになったり、楽しいことは残り少ないと思えば倍楽しい。

きょうも生きている。

 

寝坊の朝。

9時半頃にM氏からの定期便が届く。

ミステリー小説が数冊。

お、「罪の轍」もあるぞ。

おまけにワニ珈琲のブレンド200グラム超。

さっそくハンドミル&ハンドドリップで淹れる。

ちゃんとして飲みたい時は手間をかける。

プロトコルも含めて珈琲だ。

「エチオピア、ボリビア、ミャンマーのブレンドで明るく華やかな酸味があるアジアンティスト」

そんな説明書きがある。

アジアはミャンマーだけだがこれが一番主張しているらしい。

たっぷり淹れてたっぷり愉しむ。

 

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早春便はミステリー中心のラインナップです。

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ていねいに落とす、淹れる? 煎れる?


 朝食はパン、主菜はトマト味のロールキャベツ。

パンは芦屋パンタイムのミネラルブレッド。 

つい最近のことなのに忘れてしまうことが多い。

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ロールキャベツは和洋万能な主菜です。

 

ロックグラスの話をしてて、アルクールは重いって話したのは誰だっけ?

その人は国産のロックグラスを使っていると言っていた。

そのグラスのブランドも忘れてしまった。

メモが大切なお年頃。

三陸海岸で一人の死者も出さなかった村があるという話も何で読んだか忘れてしまった。

それともドラマで観たのか?

ブックオフでコミックを含め本を5冊売る。

5冊で130円のトホホな値段。

読み終えた本がメルカリで売れた。

こちらは450円ほどの利益。

 

夕方、雨も上がっていつものコースを走る。

後半、TABATAインターバル「ロッキーのテーマ」が始まる頃にまた雨になる。

帰ってしばらく雨が上がるのを待ってプールへ行く。

やっぱりブレスが出来ない。

ブレスと足が沈む問題は依然として壁だ。

 

きょうは断捨離も、WEB仕事も、日記も、それほど進展なし。

夜、トップリーグの記事のアップ作業。

誰かがでたらめなアップをしていて修正に手間取る。

あいかわらず役に立たない野良WIFIのような存在だ。