日帰り帰省しようとした10日の朝に通勤自転車がパンクした。
走り始めてすぐに異変に気がつく。
見たらフロントのタイヤにガラス片か陶器の割れた破片が刺さっていた。
急きょ、ロードバイクに乗り換えて駅へ急いだ。
10日にそんなことがあってパンクしたままだった自転車を修理に持っていく。
ぺしゃんこになったタイヤのまま自転車を押して歩く。
なんか敗北感が濃い。
敗残兵のようだ。
近所のハヤカワサイクルにいったん預けて昼ご飯を食べに帰る。
国内外をサイクリングで何度も旅をしてるのにパンク修理が自分で出来ない。
いや、直し方は覚えていて道具も用意して旅をしたのだが幸いにも実践することはなかった。
もう忘れてしまったし、道具もない。
このままパンク修理をしないまま死んでいこう。
食後、引き取りに行く。
案の定、チューブの破損がひどくて交換されていた。
タイヤが無事だっただけ良かったと思え。
2700円の出費。