ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2019/10/16 Wed.  かなしいひび

かなしいけど出来なくなってしまったことばかりを数える日々だ。

眼鏡や拡大鏡の力を借りなければ漫画さえ読めない。

ドライアイで目薬は手放せない。

自転車にまたがるのも股関節が固くなって一苦労。

身体的には室生犀星が書いたように、海老のやうにかなしい という表現が当たっている。

少しの寒暖差や少しの食べ過ぎで体調を崩す。

胃のボーマン感が苦しい。

でも、

It’s not What’s Missing, It’s What’s There.

(失ったものを嘆くのではない。残されたもので何ができるかだ。)

 

パラリンピックの基本理念だそうですが、老化を障がいと考えてはダメなんでしょうけど、

似通ってるとこあるなあと思う。

詰まるところ、まだ出来ることは沢山ある。

生きてるだけで丸儲け! なのだ。

 

午後イチの会議、編集チェック、とたんに眠くなる。

大阪マラソン取材のリストアップだけする。

結局、京橋から梅田まで歩いてしまう。

コットンのセーターだけでは冷えるのでユニクロのポケッタブルパーカーの出番。

西宮駅からの帰りはロードバイクだったので手袋が欲しいくらい。

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久しぶりの東天満の光中央軒、何を食べても美味しいけど…

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久々だと定番になってしまいます。長﨑皿うどんは鉄板です。

 

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佐々木さんの新米が宮城から届く。ヒトメボレ10㎏、ササニシキとつや姫が5㎏

 

なんだか神様の不公平を呪う。

どうして東北ばかりを虐めるのか。

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宮城の涌谷町にある佐々木さんの家は台風で床上浸水、2日間孤立したらしい。