ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2019/8/20 Tus. 少ないもので満足を得る

きのう、今日とドライで過ごす。

今月ここまで 9勝11敗、全く飲まなかった日が勝ち星。

20日間でアルコールを少しでも飲んだ日が11日ある。

月始めに決めた目標が20勝11敗だったのでもう飲めない。

ここはすんなり下方修正して16勝15敗と勝ち越しを狙いたい。

それでもあと4日しか飲めないのか。

 

思えば、血糖値が急上昇し危険な状態になった去年の10月後半、

さすがに悔い改めて11月〜1月まで20勝以上で乗り切った。
(断酒の覚悟はなかった)

それでも、危機感からの新鮮なモチベーションはいつまでも続かない。

当然、あの危機状態には二度と戻りたくはない。

思い返せば…あの20勝時代でも十分に楽しめたという記憶がある。

少ないもので満足感を得ることは可能。

これは先細りする将来への備えとしても有効なのだ。

 

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本文とは関係ありません。NikonD40xで撮影した一枚

 

きょうは仕事終わりで帰宅し夜にジムトレへ行く。

京橋の駅まで歩く途中、ちょっと飲みたいなと思った。

飲みたいなと思えるのは健康なのだと喜ぼう。

お酒は我慢してとん亭でカツ丼を食べる。

ご飯を少なめにしてもらう。

何ヶ月かぶりのカツ丼。

脂肪の甘みがゲキテキに旨い。

味噌汁付き580円でこんな旨いものが食べられるのだ。

 

話の順番は逆になったが、朝は運動せずに高校野球の準決勝をラジオで聞いていた。

履正社と明石商業、星陵と中京学院大中京、大阪と兵庫、石川と岐阜。

全国統一も狭い地域で争っている。

明石商業の狭間監督を僕らはその風貌から任侠監督と呼んでいる。

古いタイプの任侠映画に出てきそうだし、職人っぽい。

明石市の街おこしのプロジェクトで市立明石商業の野球部監督を公募して採用された。

街おこしに高校野球を強くする。

私立高校がやってるようなことを公立がやってるのが面白い。

野球が強くなると学校の雰囲気も変わる。

狭間監督曰く「明石商に行くぐらいなら職業訓練校に行ったほうがいい

と言われていた学校に誇りやモチベーションを植え付けた。

今年は春夏ともに全国ベスト4まで勝ち上がる。

 

きょうは湿度が高い。

スチームサウナ状態。

太平洋高気圧と大陸の高気圧がせめぎあってて日本列島の上に前線が横たわる。

秋雨前線ではなく梅雨前線。

なんだかよくわからない夏。