ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2019/8/6 Tues. 21年目はお好み焼きの宴

8月6日、21回目の結婚記念日です。

感想? 特になし。(笑)

そんなもんです。

二人で適度に好きなことして楽しく人生の後半を過ごせるのは幸運だとしか思えません。

自分は虐げられてるとか、努力が報われていないとか、不幸ばかりが襲ってくる、

…という状況ではないことは僥倖と思ふ。

記念日ディナーはなんと「来たろう」でお好み焼き。

自宅から自転車で10分以内、しかも美味しい。安い。満足度高い。

去年20年目は梅田の「いわむら」、一昨年は芦屋のイタリア風食堂(ハズレでした)、

それ以前の数年は歩いて3分のイタリア料理「スス」へ行ってたけどなくなってしまった。

2012/8/6 挙げ句の果てに自画自賛 - ぷよねこ減量日記 clasic 2009/5-2016/1

オーナーが親の介護が必要になったとかの噂を聞いた。

仕方ないですが、つくづく残念。

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目が痒い。

春先ではなく夏場に目が痒くなるときが前にもあった。

エアコンが原因だろうか。

ドライアイの症状が酷くてヒリヒリと痛いくらいのときがある。

たまにある。

季節は関係ないみたいだ。

点眼薬も欲しいし、1年点検のつもりで眼科クリニックへ行こう。


ジョグ、ジムトレ、今朝は運動する気が起きない。

かといって疲れ果てているわけではない 。

ほんのりと眠たいのだ。

人間として、いや動物としての生命力が落ちているのか。

100歳くらいの老人が、ほとんど一日中眠っている、という状態の予兆。

思い当たることがある。

最近、特にこの夏は、臆病になって、がっつり疲れてない  からだと。

ちゃんと疲れることも大事なのだが、やたら臆病になっていく。

痛みとか、苦しみとかが記憶に蓄積されていくからだ。

ちゃんと疲れる前にブレーキをかける。

老いていく身には心得として必要なことだろうけど、たまにアクセルも踏み込まないとね。

電池にメモリー効果(現象)というのがある。

WEBにこんな説明がある。

電池容量が十分に残った状態でつぎ足し充電を何度もくり返すことで、

電池が「短時間だけ使用」を記憶することによって、次に使用した時、

電池容量が十分にあるにもかかわらず、電池電圧が少し低めになる現象です。

放電して使い切る というのもたまには必要なのだ。

やたら眠くなるのはメモリー現象で電圧が下がっているのかもしれない。

 

その話でついでに思うこと。

臆病、というのも老いて知ることであり、若いときには少なかった気質だと思う。

仕事に関しても仕事量や頻度が少ないからやたら用心深い。

次から次へとこなしてた若い頃は臆病になってる暇はなかった。

ま、そのあたりの按配は歳相応、なりゆきに任せるしかないのだけど。

臆病と言えば山登りに関してもそうだ。

いま思うと分不相応な山に経験不足の身で登っている。

登山計画もかなり無茶なことをして死にかけている。

でも、死ななかった。

幸運だったのだ。

https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/documents/rokken_matrikusu.pdf

この山の難度を示すグレーディングによると僕らが2000年6月にした槍穂高縦走はほぼ最高難度。

体力度は9(最高10)、技術的難易度は E(最高E)なのだ。

残雪期に単独で…天候に恵まれて、いま思うとよく縦走出来たものだと思う。

大キレットの難度を知って思う。

滑落や事故や遭難への本気レベルの想像はしてなかった

(下山のとき、滑落して九死に一生を得たのはまた別の話)

 

昼近くになってヒロが台所で何かを刻む音がしても今日一日が何も決まってない。

きょうは少なく何かをする日だと決める。

請求書を送る

ブックオフへ本を売りに行く。

フィットネスはどうしよう?

きたろうを予約しよう。
水着を買おう。

えの眼科へ行こう。

理想のシンプルなデスクトップを想像しよう、それを最優先にしてことを進めよう。

山のパッキングをしてしまおう。

amazonプライムで一本くらいなにかを観よう。

少ないないね。(笑)

 

朝、ジムトレまではテンションが上がらずプールで水の中を歩く。

腕立て伏せ、スクワット、プランク、水中ウォーク15分。

きのう作っていた叉焼を使って中華風五目おこわの朝食。


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8月の夏山は大山の三鈷峰と決める。

きのうバスと宿を予約した。

標高800mくらいの登山口から1500mの三鈷峰まで登る。

夏山の標高としては少々暑いが、ゆっくり登って、がっつり疲れよう。

放電登山だ。

 

例によって昼寝してしまう。

30分のはずが1時間以上。

これはあんまりよくないらしい。

最近は会社の仮眠室で徹夜明けのADらが寝ている隣りで1時間以上眠ってしまう。

30分未満厳守。

 

さて「来たろう」です。

去年の同じ8月に眼鏡堂父娘とM氏の4人で甲子園帰りに飲んだ。

そのときと同様電話で予約すると同じ四人席に座れた。

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まずはビールで21周年の乾杯!

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まずはもやし炒めだ!

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ねぎ焼き(いか)だ! カリッとして美味。

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ド定番のお好み焼き(豚)だ!

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これで十分に二人とも満腹なのだ!

10年前だったらこれに焼きそばくらいはペロリだったのだが。

僕がレモンハイを追加して終了。

こいつらも同伴でした。

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帰宅後、ブックオフに本を売りに行く。

20冊ちょっとで3450円でした。

夕方、風が出て少し涼しくなったけど夜になると風が止み蒸す。

amazonプライムで「涼宮ハルヒの憂鬱」の第1話を見てみた。

こういうアニメだったのか…。

舞台はこの近所、西宮なのだ。

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