ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2019/6/5 甲子園口駅前にて

JR甲子園口駅も変わった。

数年前からこんな感じなんだろうけど改めて写真に撮ると、どこ? って思う。

かつては、結婚するまでは、阪神甲子園とこの甲子園口駅が最寄り駅だった。

もしかしたら最初は国鉄時代だったかもしれない。

秋冬はこの駅まで武庫川団地から1時間近くかけて歩いたことも何度かある。

自転車通勤やバスで通った記憶はあまりない。

四半世紀前のことだ。

憶えているのは焼き鳥屋「たくみ」とその隣にある立ち食いうどんの店。

ロータリーにある三和銀行(現 三菱東京UFJ銀行)とミスタードーナツ。

その向かいにあった食堂、そこでよく食べたカツカレー丼(高カロリー)。

個人経営の書店もあって、ついこの前まで営業してたけど今日見たら別の店に変わっていた。

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きょうは久々にニュース斑会に出席した。

30分以内に終わり嬉しい限り。

ふと思い立ってこれも久々に甲子園口の焼き鳥「たくみ」へ行く。

2017年夏にアニメ映画「君の名は。」を見たとき以来のようだ。

2年に一回くらいの割合で行く老舗焼き鳥。

若い頃からそのペースで行く店。

もう30年以上になる。

いつ来てもいわゆる昭和感が濃い。

店内も最初に来た、おそらく二十代後半、1980年代後半から変わってない。

たぶん1970年代から変わってないかも。

先代のごま塩頭の親父さんの時代。

ぷよねこ日記でも過去に何度もこの店のことを記している。

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今頃の季節はいい。

入り口を開けっ放しにして、初夏の風がのれんを揺らす。

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キリンの瓶ビール大。

長浦京「マーダーズ」を読みながら焼かれるのを待つ。

第一ウエーブが、ささみ(浅焼きの塩)、かわ(たれと一味唐辛子)、うずら卵(塩とレモン)

まだビールが残っている。

第二ウエーブは、たたき(塩味のつくね、絶品!)と玉ひも(たれと一味唐辛子)

 

以前なら、ここから白雪の冷酒を飲めたのだけど、大瓶を一人で飲むともう飲みたいと思わない。

ちょっと淋しいけど、独酌だとそんなもんかな。

ふたつ隣りの立ち食いうどん屋きざみうどんを食べる。

以前はビール大、冷酒300ml、そこから天ぷらうどん、いなり寿司くらいは食べた。

たまにカツカレー丼だって食べた。

自慢するわけじゃないけど。(笑)

この立ち食いの店も内装や味も変わらない。

ただ前はコロッケがあって、コロッケ蕎麦をよく食べたが天ぷらもコロッケも今は無い。

揚げものはやめたみたいだ。

 

寂しき甲子園口のプラットホーム。

そのわりに乗降客が多いので階段と改札周辺の密度が濃い。

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夜、プールで歩く。

自分の恵まれている点を数えながらひとり独占のレーンを歩く。

スポーツジムまで自転車5分のアクセス、海と緑と山のランニング環境、仕事環境(報酬含)、

髪の毛と筋肉が残っている、嫁が料理好き、病気はするがすぐに回復、概ね健康。