体重は69.95キロと微増。
いまは体重を気にしてる場合じゃないので。
朝イチで県立西宮病院へ行く。
いつ以来だろう?
2004年に高血糖で入院した。
2009年から2010年にかけてアメーバ腸炎に罹ったときに治療に通った。
そのとき大腸内視鏡検査を4ヶ月で3回した。
2010年4月に「終診です」と言われて以来か。
いや、ヒロが乳がんの手術をしたのが2011年の11月11日(憶えている!)
そのとき退院した日以来の8年ぶりか。
また来てしまった。
図らずも。
午後近くなるとここは満席になる。
県立の総合病院はとにかく混む。
一回の診察で検査がつこうものなら5時間くらいは覚悟しないといけない。
ここ数年、総合病院に来ずに済んだのは幸運だと思う。
こいつも付き添いで来た。
僕が入院したときも、ヒロが入院したときも病室で一泊ずつしたね。
紹介状をもって行く。
毎度ながら県立総合病院は激しく混んでいる。
脳神経外科の医長のSという医師。
僕が怪我の状況を説明してるのになぜか気もうつろ。
腫れた目を見て、見え方はどうですか? 医師の顔を見つめる。
何か違和感を感じる。
目がうつろなのだ。
僕じゃなくて医師が。
いったん席を立って戻ってくる。
パソコンのCTの画像を見ながらじっと15秒くらい動かない。
何だ?
画像を精査している様子ではない。
睡魔に襲われているような。
S医師は自分の前頭部に手を当ててしばらくそのまま。
何だ?
すると「M!ちょっと」と隣の診察室に声をかける。
Mと呼ばれた白人の医師がすぐにやってきた。
「すまんけど眩暈がとまらないんだ。ちょっと診察かわってくれるか」
で、僕はとなりの診察室に移った。
S医師はそのまま横になる。
僕のCT画像に何か異変があったのかと勘違いの段。
M医師は替わりの医師を手配すべく看護師に指示してから僕の診察。
CTをいろいろ診ては脳に異常はないですねと。
怪我はどこで?
ラグビー場の階段で。
神戸製鋼?
そうです。
ダン・カーター?
そう、でも1秒も見てないです。
ダン・カーターは僕と同じマンションです。何度か立ち話しました。とてもいい人。
それは素晴らしい。先生はニュージランド?
そうです。
と話が弾む。
ま、これも縁かなとひとりごちた次第
24日に抜糸、来月5日にMRI検査。
MRIはやろうと思ってたが、保険治療で出来るならやりたい。
脳こうそくが見つかるかも。
滞在4時間ほど。
脳神経外科前で1時間半、会計で30分待ち。
ウエルシアで縫合跡を隠す大型のバンドエイドを買う。
縫い目は石鹸で洗って水を流していいそうだ。
13時過ぎに帰宅する。
撮影した映像をハードディスクにコピーしてrtvに宅配便で送る。
夕方、グリーンベリーズへ一人で行く。
iPhoneは持たずに。
読書にひたりたい。
ハイネケン小瓶とプラコップ。
女子大生かな、美人が正面。
ポアオーバーのグアテマラとスコーン。
「雨降る森の犬」を読んでたら馳星周の山ものの小説が読みたくなる。
ブックオフへ寄ってみた。
山というより犬の本だった。
「雨降る…」の犬、ワルテルは作者本人の愛犬だったのだ。
「走ろうぜマージ!」は癌に冒された愛犬との最後の夏を描いたエッセイ。
「ソウルメイト」は犬の小説でここにもバーニーズが登場する。
美しい落日 フロム 自宅の玄関でたとこ
リクエストしたおでん鍋も第2ステージ、うどんとゆで卵投入。
緑黄色野菜もたっぷりと。