還暦世代の人間にとって、疲れをとること は日々の一大関心事だ。
ネット広告でも疲労回復、質の良い睡眠をとるための健康食品のターゲットになって久しい。
いつだろう、疲労を意識するようになったのは。
少なくとも三十代まではそうではなかった。
朝起きたら、まずまずのところ回復している、それが自然だった。
疲れさえも健康な感じがした。
今では朝起きたらすでに 疲れている が日常だ。
そうなると、いかに疲れないかが次の関心事になる。
この3連休みたいに毎日出かけて、動いて、飲んでたら回復は望めない。
かといって遊ばないと老けていく。
老いのかなしみなのだ。
昨日は駅伝、きょうはアメフト。
食卓に秋の味覚、自家製いくらの醤油漬け。
去年は筋子が高値だとスルーしてしまった。
今年は阪神百貨店で買ってきたという。
洛中、居酒屋難民になりつつ、楽しむ。
「赤垣屋」クローズ➡️四条河原町「たつみ」➡️スペインバル➡️六角「マン・イン・ザ・ムーン」