ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2018/9/12 う

ここ数週間、思い焦がれてきた。

あした死んでも後悔しないように今日食べた。

うな重上 2900円也@天神橋五丁目 うお伊

この写真一枚でご飯が食べられる。

 

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いつもよりちょっと早い出勤、というか出動。

一昨日届いたティファールのミキサーでスムージーを作る。

リンゴとキウイと氷を高速で掻き回す。

甘みが少し足りないかな。

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朝食は自家製のベーグル。

大坂なおみは毎朝サーモンベーグルを食べているそうだ。

ゲンをかつぐプロ選手特有の習慣だろうけどまだ20歳、同じものを食べ続けるのは何だか凄い。

我が家ではベーグルに惣菜ものを合わせることはしたことがない。

いつもはクリームチーズか、発酵バターか、ハチミツか、ジャムか、ママレード。

スモークサーモンとか、卵サラダとかは選択外でした。

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この卵サラダは合う。

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生ハムと発酵バター、1980年代まで僕らにとって未知の食べ物でした。

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12時からニュース斑会、ポスプロ編集チェック、告知動画アップロードと水曜ルーティーン。

きのうお誘いを受けたご隠居A部氏がテアトルで映画を見終わるのを待ち、

大正駅前吞み、天満で鰻吞み、あるいは…とメールをする。

返信届き天満で鰻と決定する。

 

天神橋5丁目の「うお伊」、きのう7時過ぎに行ったらカウンターまで満席だった。

17時に予約をする。

満を持して、いや、鰻を持して天五に出陣する。

(その前に「タイムリー」でコーヒーの焙煎をオーダーしておく)

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さてさてとメニューを拝見、やっぱ高いな。

でも、今日は気にせずに注文します。

どうせ、そんなに量は食べられやしないのだ。

一人飲みのときは「うな重上・う巻きセット」のみでした。

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瓶ビール中(スーパードライなのが玉に瑕)には骨せんべい。

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A部氏はうざく、僕は白焼きを前半のメインとする。

かりっと焼けてさすがに美味しい。

白焼きを食べたのは京都の赤垣屋以来、5年ぶりだろうか。

(調べたら赤垣屋で食べたのは2012年4月、6年ぶりでした)

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この店の日本酒はワンカップなのだ。

まずは二人とも奥播磨、よく冷えてていいね。

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中盤のあては肝の串焼き。

ここらでワンカップは2杯目、A部氏は竹泉、僕は秋鹿のバンビカップ。

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トリは座長、うな重上です。

前に二度食べたのより肉厚で美味しかった。

死ぬまでのあと10回くらいは真っ当な鰻屋でうな重食べたいな。

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食後、「タイムリー」へ豆を取りに行き珈琲を飲む。

もう一軒バーにでも行こうかモードも消え果てる。

もう腹一杯だし、惰性で吞むことはやめよう。

僕らはもう若くないのだし、そういう惰性のハシゴにいいことは何も無い。

帰って練るべ。