ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2018/9/11 ダムに水は注ぎ続ける

人生にとってゲイン(獲得)という概念は邪念なのだと思う。

でも、低俗なもので前進を獲得、停滞、後退を損失と考えてしまうのはありがちなこと。

昨日も買いたが体調維持(フィットネス)や減量について、ヒロは毎日少しずつゲインする。

少しずつ抵抗力をつけることで加齢で後退していくラインをキープしている。

それに比べ、僕は気分屋でたびたび大きくラインを後退させてしまう。

ウサギとカメのよう。

たぶんメンタル、気持ちの有り様が違うのだ。

普段の性格は逆なのに…。

でも、これまた昨日書いたように、だからといって、もう無駄なことはやめよ、とはならない。

壁は押し続けないと後退するのみだ。

ダムに水は常に溜めておかねばならない。

減ったらまた注ぐ。

毎日うまく注げないにしてもやめるわけにはいかない。

僕には我慢が必要だ。

NO PAIN NO GAIN

うまく言ったものだ。

 

新聞に載ったレシピよりヒロが作った。

シンプルなポテトコロッケが今日のランチ。

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熱々で、カリカリで、ホクホク。

ちょっと写真ではシズル感が出てないのですが見たまんまです。

一見、美味しそうには見えないかもしれませんが…マジで美味しかった。

玉葱の粗いみじん切りがいい仕事をしている。

味つけは塩と胡椒のみ。

村上春樹の80年代のエッセイに出てくる「うさぎ亭」のコロッケ定食を思い出した。

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コロッケの大きさはちょうど てん の前脚くらい。

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 昨日の「半分、青い。」のラストで律が「スズメ、それだ!」と叫ぶ。

それは、そよ風の扇風機で、それはバルミューダのGREEN FAN のことらしい。

バルミューダって日本のメーカーだったのか…。

珈琲用のケトルを買おうか迷ったのだけど高かったのでやめたのだった。

 

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涼しい。

昼過ぎに日射しが出るとまだちょっと暑い。

朝活も予定通りに進まない。

スムーズに7時起きが出来ず、いつも出遅れる。

体調もスッキリしない。

でも、これはある意味還暦のデフォルトじゃないか。

 

7時過ぎ、天満彷徨。

鰻吞みしようかと「うお伊」へ行くもカウンターまで満席状態。

鰻はベストコンディションで食べたい。

では、と「たくみ」へ行くもさっきまで空いていたカウンターが満席。

こんな日もある。

駅前「大安」を覗くと空いている。

空いていたので入ると次々と客が入ってくる。

これもあるある。

鰻を食べようとしてたのだ。

ちょっと大安でも贅沢しよう。

〆はインスタにアップしたこの盛り合わせ。

うに、まぐろ赤身、中落ち巻き。

 

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