ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2018/6/3 不得意なんだから

6月の気持ちいい日曜日。

今日も会社へ行ってメールチェックや勤務表などの雑務をこなそうと大阪へ出る。

ワイヤレスマウスが不調、ドラッグとか選択とかがスムースにいかない。

電池を入れ替えたり、レンズを磨いたりしたけど改善しない。

ヨドバシで同じロジクールのマウスを買う。

3年くらいは使えるので1000円ほどなら新品がいいか。

3年ほど前、ラグビー観戦に行ったときに双眼鏡をスタンドに置き忘れた。

気づいたときは遅かった。

陸上の取材とか、登山で野鳥を見つけた時とかにひとつ欲しいな。

こうして物欲があるのは元気な証拠だ。

 

帰宅して中央緑道を走る。

6時過ぎなのにまだ明るい。

どこか保養地のような図。

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…布勢スプリントという鳥取で開催された陸上のグランプリシリーズ。

テレビ中継はないのだけれど番組でとりあげた選手をクルーが取材に出ている。

僕は彼からのLINEメールとインターネットでリザルトをウォッチング。

注目の100m決勝、1位は今シーズン安定感のある山縣、2位に飯塚、3位にケンブリッジ、

多田修平は7位、向かい風で10秒40と平凡なタイムだった。

課題だった後半の失速を克服しようと改造して得意のスタートから30mの加速が消えてしまった。

現場にも滅多に行かない取材者に過ぎない僕がアドバイスすることはないけど、

最近読んだ「ほぼ日」の永田さんのこんなツイートが頭に浮かんだ。

   不得意だったことがうまくなるときはいつも、そこを鍛えて克服するという方法ではなく、

   得意なところを気分よく頑張った後に、全体の質がうっすら上がって底上げされた

   全体に不得意だった部分も含まれている、ということがほとんど。

   不得意なところだけを努力でよくするのは難しいよ、不得意なんだから。
                       22:48 - 2018年5月17日

これトップレベルのアスリートに適応するかはわからないけど。

少なくとも僕ら並の人生送ってる人間には “あるある” だ。

 

あす4日は内視鏡検査の日。

きょうは夜9時から水以外は絶食、あしたは腸内洗浄剤を飲まねばならない。

最初は胃カメラだけのつもりだったが大腸には前科があるし8年していない。

医師に言われるまでもなく、この際だからやっとこう、となった。

検査前の決めごとについてヒロは凄く厳格だ。

夕食は素うどんと少々のご飯のみ。

9時に紅い色の下剤4錠飲む。

腹減った。