2018/5/17 目にしみる空の青さ

仕事場で人事異動の内々示が出る。

2年間、部長をつとめたT部長が異動になる。

アメフトの危険タックル騒動、西城秀樹の急死、バーランダー対大谷、そんな一日でした。

夜は留任となったM部長と大阪城公園ラン、きのうまでの登山のリハビリジョグ。

アフターランは天満吞み。

久々に「たくみ」へ行く。

騒がしい客もなく落ち着いて寿司と天ぷらで吞む。

天満市場界隈はますます祝祭空間化している。

というか毎晩が夏祭りみたいだ。

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西城秀樹 享年63

脳こうそくで闘病中であることは知ってたけど早すぎる年齢だと。

いわゆる新御三家の野口五郎や郷ひろみもそれくらいの歳なのか。

元祖御三家の橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦はまだ存命のはず。

西城秀樹は僕が高校生から大学生あたりが絶頂期だったと思う。

出す曲はことごとくヒットした。

あの派手なステージパフォーマンスを宴会で真似する奴が必ずいた。

気恥ずかしいが…西城秀樹というアイコンは僕らの青春時代と重なる。

ヒットした曲は今でもほとんど出だしの歌詞やメロは口ずさめる。

そんな時代だった。

 

「ブルースカイブルー」という阿久悠作詞の歌がある。

 

   ふり向けば あの時の

   目にしみる空の青さ思う

   悲しみの旅立ちに

   まぶし過ぎた空 思い出した

 

数年前、この歌について日記に書いた。

「あの人の指にからんでいたゴールドの指輪をひきぬき

この僕とともに歩いてと無茶をいったあの日…」

人妻との恋なのだろう。

あの時代にさすが阿久悠、ありきたりの普通の物語は書かない。

You-Tubeに当時の動画がアップされている。


西城秀樹 ブルースカイ・ブルー 1978

少しあとの歌唱、歌は上手くなってます。

西城秀樹 ブルースカイ ブルー


ヒデキ熱唱。

声が力強い。

サビの伴奏がパッヘルベルのカノンみたいで時代を感じさせる。

で、追加の感想。

なぜ50代のニッポンのおばちゃんが韓流スターに群がるのか?

ヒデキのこの映像を見ているとなんとなくわかったような気がする。

今の日本のアイドルスターには不倫の歌をこれだけ堂々と歌う人はいない。

不倫がバッシングの対象でしかない今となっては。

 

体重がいっきに1.1キロ減っていた。

ドライアイ用の目薬ティアリッチを20個買ったが今日で底をついた。

さくら夙川の薬局へ行く。

同じ涙成分の目薬ソフトサンティアが安いのだ。

在庫が3つしかなかったので3つ買う。

3日ぶりに出勤。

日曜日のキッズラグビーの取材、パラトライアスロンのアポなどを済ませる。

 

きのう登った横山岳の五銚子ヶ滝で撮った一枚。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/shioshiohida/20180516/20180516120033_original.jpg

 

よくよく見ると、ここはどこ? と思わせるワイルドなロケーションだ。

まるで熱帯地方ボルネオ島あたりで稀少植物を採取してるようにも見える。

ところが…滋賀県なのだ。

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最近、通勤電車の中で「半分、青い」と「真田丸」をオンデマンドで観ている。

その分、読書が削られていく。

久々に Facebookグループ 読書マラソンに投稿した。

 

【4冊目】 司馬遼太郎「故郷忘れじがたく候」(文春文庫)
【5冊目】 葉室麟「古都再見」(新潮社)

 

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還暦を過ぎて歴史小説がしっくりくるようになった。
40代まで時代小説なんて全く読んでなかった。
いまは…しっくりくる。
司馬遼太郎先生の短編集は初めてでした。
「故郷忘れじがたく候」は短編というか3つの中編から成る。
朝鮮征伐の際に捕らえられ、船が難破し、薩摩に流れ着いた朝鮮人たちの話。
幕末、というか明治初年、奥州平定のために官軍を率いた男の末路。
細川ガラシャの薄倖の生涯。
どれも面白かった。
2018年に生きながら時限を越えて旅が出来るのがいい。
身体が重くなってしまった今、時空を越える唯一の方法が読書。

「古都再見」も楽しみながら読んだ。
2015年から週刊新潮に連載された読みもの、今といにしえの京都が描かれている。
作者の葉室さんは京都に住み、歴史の舞台となった土地を訪ね歩く。
朝のジョギングのような日常的な感覚で時を超える。
本当に京都って街は罪作りな、と思った。
何編か印象に残ったがどれだったか忘れてしまった。
かといってこの本がつまらなかったわけではない。
僕の感受性と記憶力の問題。