ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2018/1/17 懐かしき1990年代

1.17が雨だったって記憶はほとんどない。

23年前、この風景が揺れた。

マンション前の空き地は当時何か建物があったのだろうか。

去年の1.17は震災当時住んでいた武庫川団地から東遊園地まで

20キロほどを歩いたけど、今年は無理かな。

もとより、そこそこ忙しくなってしまったので叶わない。

考えてみたらこの時期に忙しかった記憶もない。

忙しいということは悪いことでもないかなと思う年頃です。

若いときはそんなこと思わなかったけど。

一仕事終えたら六甲に登ってこの23年の日々を思い返そう。

きょうは稜線が微かにしか見えない。

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何年ぶりかでL.L.beanで買い物する。

震災のあった90年代、ビーンは憧れのブランドでした。

もちろん日本に店はなかったからメールオーダーして

船便で一ヶ月くらい待ちました。

楽しかったな。

あの頃の英語版のカタログ、とっておけばよかった。

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カタログ取り寄せて英語のオーダーシートに書くのも楽しかった。

2005年にメイン州フリーポートの本社まで行った。

今、梅田店は客も少なく寂れてました。

 

L.L.beanというブランドに特別な感情を持たない人にとっては

それほど魅力があるとは思えないもんな。

僕らも買わなくなって久しい。

 

ローカットの山歩きシューズ(低山逍遙向け)が欲しかった。

17000円の防水仕様が9900円(税別)だった。

これで六甲や近畿の低山を歩くのだ。

 

 

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少し遅れて90年代後半にシアトル系コーヒーが日本に上陸した。

1995年、震災の年の2月にシアトルの本店に行った。

いま思えばミーハーですね。

冬のシアトルは寒かったけど、コーヒーは濃くて美味しかった。

イチローのカードは2005年に入手した。

2004年にイチローが最多安打記録を出したときの記念カード。

アメリカ版と日本版、日本版はもう12年も使ってる。

お店でこのカード💳を出した時、わかってらっしゃるスタッフはいいですね、と言ってくれる。

イチローカードに反応する店がアタリ、しないのはハズレ。(笑)

梅田マルビル店は忙しかったのか無反応。

もしかしたらスタッフの女の子はイチローを知らないかも。

 

L.L.beanも、スターバックスも、僕にとっては古き良き1990年代。

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午後、ポスプロ編集チェック。

なんだか落ち着かない特番周辺の動きを横目にスーパーテレビなどを通して見る。

どこから手をつけていいか、どこをまかせていいか、何を見せて、何を省くか。

まだ何も決まっていない。

午後から雨も上がる。

ただエンディングか、オープニングにジャズを使おうと思い始めている。

大好きな「I Remember Clifford - 1958」

Live in Belgium 1958 Lee Morgan (trumpet) Benny Golson (tenor sax)

Bobby Timmons (piano) Jymie Merritt (bass) Art Blakey (drums)

Na.  闘将と呼ばれた男、鬼になると言った男、

    いま、瞼に浮かぶのは笑顔ばかりだ。

 こうしてイメージを膨らませる。