台風の襲来で終日荒れ模様の予報。
午前中はマシだろうと9時から投票所へ行く。
兵庫7区は自民現職、維新、希望、共産と選択肢が少ない。
消去法で共産のおばさん候補、比例は立憲に決める。
今回、意味の無い解散だったけど唯一の救いは民新が割れたことだろう。
民進は改憲派も護憲派も原発容認派もいて烏合の衆だったから。
野党共闘の可能性が高まった。
でも、ときすでに遅しの感もある。
僕は死ぬまでにあと何回の衆院選に投票出来るのか?
オリンピックと同じくらいかな?
上下をレインウエアで装備して出かける。
選挙は結果を予測するだけで憂鬱だけど、なんかウキウキ気分。
夙東公民館で投票を済ませる。
この時間、投票に来ているのは僕ら世代からちょっと上の世代中心。
若者は皆無。
若者が安倍政権に投票するなら仕方ないか…敗北感。
帰りにオンコー・アン・マタンに寄ってパン3種とシューケットを買う。
これがフランスのお菓子 シューケット。
シュークリームのクリームがなくて外側に砂糖がまぶしてある。
あれら糖(ワッフルシュガー)という洋菓子の材料。
珈琲によく合う。
日曜の朝は野菜たっぷりのスープとオンコー・アン・マタンのパン。
西宮に「避難準備」発令中。
だけど、具体的に何が危ないのか不明。
今日は終日こもる。
amazonプライムで「パッチギ!love&peace 」を見る。
中村ゆりが目当て。
もう一本は短編ドラマ「打ち上げ花火 横から見るか?下から見るか?」
この夏見たアニメのオリジナル、実写版です。
こちらは奥菜恵が目当て。
前作で沢尻エリカがやってたキョンジャを彼女が断ったために受け継いだのが中村ゆり。
中村ゆりは演技力とか役柄の設定とかストーリーとかは二の次でした。
ひたすら10年前くらいの若い中村ゆりを見ていた。
アニメよりずっと良かった。
相手の男の子らに比べて奥菜恵が大人びてて、アンバランスだったが、
それが逆にこのドラマの世界がリアルの思えてくるから不思議だ。
自分が小学生の頃って女子は大人びてたことを思い出す。
今も名前をおぼえている。
水野葉子さんや寺西衣さんはいまどんなおばあちゃんになってるだろう。
40分台という長さも一瞬の夢のようでいい。
1カット1カットが絵になる。
この感覚は役者なのか監督やカメラマンなのか。
「カルテット」の満島ひかりも構図が決まってて同様の印象がある。
おそらく女優がそうさせるのだと思う。