吉祥寺と井の頭公園を舞台にした映画を見た。
高校生の頃、五つの赤い風船の解散コンサートのアルバムを思い出す。
斎藤哲夫というシンガーが「吉祥寺」という歌を歌っていた。
吉祥寺を通り抜けて 右へ左へと ほんの少し
そうさ 今日はよい天気 とても よい気分だから きみに会いにいこう
吉祥寺がどこにあるのかどんな街なのか知らなかったけど、妙に懐かしい感じがした。
PARKS パークス」を観る。
舞台は井の頭恩賜公園と吉祥寺の街。
映画が始まって3分の一くらいのところで、
この映画はアタリだ。
あの人に推薦しよう、あいつにも見てもらいたい、
などとワクワク、ニヤニヤしながら観ていたが…。
中盤から怪しくなってきて、最後は意味不明。
ひたすら残念でした。
橋本愛も、初めて見た永野芽郁(可愛い!)も、
染谷将太も良かったし、原田美枝子の娘 石橋静河も。
役者たちはこの収拾のつかないエンディングを
どんな気持ちで演じたのかな?
予告編で観たつもりになって下さい。
これは秀逸です。