ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2016/12/4 100メートルを30秒で走る

芦屋浜の海沿いの堤防を走ると100mごとにペンキマークがついている。

100メートルを30秒で走り続けるとキロ5分ペースになる。

35秒だとキロ5分50秒、36秒だとキロ6分ペース、40秒だと6分40秒か。

20秒だとキロ3分20秒、25秒だと4分10秒だ。

走るとき、こんなふうにペースに集中すると雑念が払われる。

心配事も、未決の案件も、しばし忘れることが出来る。

しかも血行がよくなり、筋肉も心肺機能も鍛えられる。

 

今日は走り始めから足腰が重かった。

最初の1キロを100m30秒ペース(キロ5分)で走ってみた。

けっこうキツい。

ATペースというものがある。

乳酸濃度が急激に上がらずに長い時間持続して走り続けられるペース。

【呼吸がはずみ、ちょっときつく感じられるけれど、無理しなくても走り続けられるペース】

このATペースを少しずつ上げていくことで走力がアップするという。

市民ランナーだとハーフを走れるペースだそう。

今の僕はどれくらいだろう?

先ずはキロ6分40秒(40秒/100m)から始めてみよう。

 

でも、たまにこんな写真を撮って集中を切らす。

ユリカモメたちは何故このフェンスの上に並んでとまっているのだろう。

この角度が川面を泳ぐ魚を見つけやすいのかな?

かっぱえびせんが好物だと聞くがもちろん小魚も食べる。

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光る海、砂浜に集まる人々。

午後からは雨の予報。

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6キロほど走って朝昼兼用の主菜は肉じゃが。

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午後からラグビー特番のタイトルを考えて過ごす。

福岡国際マラソンや、大学ラグビーの早明戦や、バレーボールのVプレミアや、

Jリーグのプレイオフやら、スポーツ中継を気にしながらで、なかなか集中出来ない。

でも、この手のアイデア出し作業は集中すればいいってもんではない。

 

雨も本降りになったし今日は出社しなくてもいいか、と決めこんで図書館へ行く。

借りようと4冊ほど手にしてソファでパラパラとやっているとiPhoneが鳴る。

しまった!

編集チェックは今日だった。

図書館へ出たそのまま(近所を散歩する風体で)駅まで歩き出社する。

半時間ほどの滞在でトンボ帰り。