ブルーボトルコーヒーの空き箱で増田便が届く。
エンタ系ハードカバー5冊、山岳犬ものの文庫2冊、イスラエル系ジャズのアルバム4枚+1。
(「ハルカの空」は既読)
ありがたい。
今年中に読み切るぞ。
さっそくジャズをiMacに取りこみ、アートワークもダウンロードする。
イスラエルのジャズの魅力って何だろう。
正統派でありつつ、ヨーロッパのECM的なテイストもあり、エスニックな風味が加味された音。
あるいは、乾いた熱風に含まれるウエットな哀感。
明日は日曜、日曜の朝はパンにしようと午後から夙川「トリコ」へ買い出し。
日祝限定のハードトーストとカンパーニュ1/2、バケットを買う。
夏です。
ねむの花咲く季節。
南芦屋浜の釣り客たち。
ロードバイクで先端まで行き2キロ半だけジョギングする。
身体が重い。
日暮れ時の極近リゾート、ことし3度目。
帰宅してラグビーのジャパン×スコットランド@TOYOTAを観戦する。
反則を重ね自滅してしまった感じ、健闘したが敗れる。
あのエディー・ジョーンズのジャパンと比べてしまうのは酷だけど。
最初のトライはやはりマフィーの突破から、立川、田村、堀江とつないでゲットした。
印象に残ったのは田村優とキン・ショーケイと松田。
田村は岡崎の甲山中学出身だと知る。
「重版出来」8話から10話を見る。
クライマックス、この歌が流れると鳥肌もの。
3話あたりからそう刷り込まれた。
主役の黒木華だけでなく脇役がいい。
滝藤賢一は「半沢直樹」の近藤役が印象に残った。
今回は銀行員とは全く違うちょい悪系の売れっ子漫画家役。
つのひめの高畑一寸だ。
この人を最初に見たのは「クライマーズハイ」、凄惨な御巣鷹山の事故現場から帰ってくる記者役だった。
気が触れたような狂気を目に宿らせて印象に残った。
この人、名古屋出身だったんだ。
ベテラン編集者 つぶしの安井を演じた安田顕の顔芸。
荒川良々、この人を初めて見たのは何だったろう?
おそらく「下妻物語」だったような。
最終回、老漫画家の受賞スピーチがよかった。
老体にムチ打って、もういちど挑戦しますか。