2016/5/10 雨を見て想う。

連日の雨。

朝、スポーツ整体 ジョイプラスでストレッチをしてもらう。

自分でやると甘くなるし、呼吸も止めてしまう。

20分しっかりと筋肉を伸ばすとリフレッシュできた。

 

傘をさして駅まで歩く。

iPodでPodcastを聴きながら。

「久米宏  ラジオなんですけど」で久米自身が高校時代に書いた映画評を紹介する。

1962年、映画はジョン・フォードの「荒野の決闘」。

僕が見たのは最近の話だが詳細はすっかり忘れて「リオ・ブラボー」あたりと混同している。

でも、懐かしい。

ヘンリー・フォンダがめちゃカッコいい。

見たのは2007年3月19日、東京青山のホテルだった。

 

 …ホテルの部屋でカーリングのイタリア戦を観戦。
そのあとDVDで映画「荒野の決闘」を見る。
(原題「My Darlin Clementine」)

「荒野の決闘」監督はジョン・フォード、主演はヘンリー・フォンダ
共演はビクター・マチュアらでクレジットを見ると1946年の公開作品。
ということは戦後すぐの時代、日本公開も1947年だからバリバリ焼け跡の時代。

物語は言わずとしれたワイアット・アープとドク・ホリデイが
仇敵クラントン一家と対決する。舞台はもちろんOK牧場である。
今の基準から言うと退屈かもしれない。
のんびりと牧歌的な西部劇、だがさすがジョン・フォード、
モノクロだが全てのシーンが美しく情感があふれている。

保安官のワイアット・アープが椅子に腰掛けている仕草がいい。
舞台となった町はアリゾナのトゥームストーンという町、
ホワイトソックスのキャンプ地ツーソンから遠くない。
ドク・ホリデイはボストンから流れてくる元医者の賭博師、名脇役だ。
ヒロインはそのドクを追いかけてボストンから来る看護婦、
ヘンリー・フォンダ扮するアープが一目惚れしてしまう。
彼女がいいのです、清楚でけなげで、洗い立ての純白のシーツのような清潔感。

ラストシーンは一枚の名画。
ワイアット・アープがヒロインに言う最後のセリフ、
「私はクレメンタインという名前が好きです」
“詩情”という言葉はこのシーンのためにある。

  In a cavern, in a canyon,
  Excavating for a mine
  Dwelt a miner forty niner,
  And his daughter Clementine 

  Oh my darling, oh my darling,
  Oh my darling, Clementine !
  Thou art lost and gone forever
  Dreadful sorry, Clementine

主題歌“いとしのクレメンタイン”がいい。
でも、どうしてこの歌が日本に来て「雪山賛歌」になったのだろう。
 
古い名画を見たいな、と思ったのは安西水丸のコラムを読んだから。
今、本屋でハリウッド名画の安いDVDを売ってるでしょ?
500円均一だったり、2作セットで780円とかで。
「シェーン」「駅馬車」「第三の男」「市民ケーン」「静かなる男」
「哀愁」「スミス都へ行く」「我が人生最良の日」「我が谷は緑なりき」
ジョン・フォードやフランク・キャプラらの映画をもっと観たい。

 

何を見ても何かを思い出し、何を聞いても何かを思い出す。

(写真は昨日撮った大谷記念美術館に庭、シャクナゲが咲いていた。)

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古典に親しむ〜方丈記

 鴨長明が生きた時代は天災と戦争の時代だった。

1945年の敗戦前後にかけて4年連続で1,000名を超える死者を出した4大地震がある。

 

滋賀の駐在カメラ、通称シガマツが札束切って大盤振る舞い@HUB京橋店

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