ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2016/4/4 サクラの花とクスノキの新緑

夙川沿いにある桜のトンネルの対岸に絶好の撮影スポットがある。

桜に囲まれた構図のセンターが抜けている。

一枚目の写真がそれなんだけど……待ってても誰も通らない。

自転車に乗った原色のカーディガンの女性とか、女子高生のグループとか、

高校陸上部のランナーとが通れば絵になるのに…。

暇そうな地味なお散歩オヤジくらいしか通らない。

カメラを構えてる方も同じようなもんだから文句は言えない。

f:id:shioshiohida:20160404113141j:plain

ほぼ毎日巡回してる夙川の桜並木。

しずかな雨上がりの月曜日、ほぼ満開かな。

f:id:shioshiohida:20160404112322j:plain

 

雨に濡れた桜花も悪かないです。
曇天より数倍あざやか。
ソメイヨシノとオオシマのコントラストがいい。

f:id:shioshiohida:20160404112214j:plain

f:id:shioshiohida:20160404112112j:plain

 

 今朝はタケノコごはん。

米子から送られてきたデコポンの皮を干してピールを作っている。

f:id:shioshiohida:20160404121123j:plainf:id:shioshiohida:20160404122859j:plain

 

 通勤途中の風景。

歩道が落ち葉でいっぱい。

サクラの季節は常緑樹が古い葉を落とし新緑をつける時期でもある。(毎年書いてますが)

常磐木の新陳代謝。

この市役所前筋の並木はクスノキ。

兵庫県の県木らしい。

f:id:shioshiohida:20160404141940j:plain

 

去年もクスノキの新緑について書いている。

常緑樹のクスノキも古い葉を落とし出来たての若緑に着替えている。

古来、常緑樹は常磐木(ときわぎ)と呼ばれた。

常磐木はサクラの季節にいっきに落葉し若葉になる。

人々の目が花に奪われている瞬間をねらって、こっそりとお色直しをする。

クスノキは図体はでかいくせに意外にもシャイらしい。

2年前の春にもこんなことを書いている。

クスノキは常緑広葉樹だ。

新緑は落葉広葉樹の特権だと思っていたが常緑樹にも新緑の季節がある。

寒い冬を耐えた葉は、新しい若葉にその座を譲るため 今まさに落葉が始まっている。

華やかに桜が咲き誇っているその裏でクスノキやシイは古い葉を落とし、

素知らぬ顔をして、みずみずしい若葉で初夏の装いを済ませている。

写真は大阪市内天満橋北詰の大クスノキ。

f:id:shioshiohida:20140319162614j:plain

 

午後から出社。

乗り換えの大阪駅で何かの視線を感じた。 

 広島東洋カープの古葉監督。

伝わるかなあ?

f:id:shioshiohida:20160404155701j:plain

 

勤務報告書を書き、インタビューの書き起こしをして、8時過ぎになる。

夜、筋トレする予定だったが自分に負ける。

福岡で柔道、京都でフィギュアスケートを取材してお疲れのA木氏とリバーサイド立ち吞み。

焼きにたっぷりと時間がかかったが 鮭の味噌漬け@だくと は絶品だった。

奈良は梅乃宿酒造の「風香」という酒が旨かった。

純米吟醸300円、純米が250円と格安。

ラベルもいい。

 

明日は朝からゴルフ場で取材。

夜は必ず筋トレしよう。