ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2019/2/20

朝イチのコーヒーのおともはトースト。

伊予柑のマーマーレードをのせて。

おいしい目覚めです。

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きのう、グツグツと煮こんで作ったのが2瓶に詰めました。

マーマーレードは甘さと苦さのバランスが大事です。

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きょうはかなり温かい。

エアコンは要らないくらい。

朝、小一時間でも走ろうとしたが走らず。

動画編集とか、エクセルでのCG発注とか、中途半端なことばかりして午前中を費やす。

朝活1hの集中はあれこれ気が移ってなかなかうまく運ばない。

起床、トイレと顔洗い、コーヒー淹れて、パソコン立ち上げて、大に入って、日記や記録。

ここで朝風呂につかり体重を測りリフレッシュして、1時間集中といきたいけど。

1時間でどこまで出来るかはわからないけどとにかくやるべきことの一歩を出したい。

 

昼イチで会議。

ポスプロのチェックで大幅に手直し。

肩が凝る。

夕方、早めに切り上げてランベースへ行く。

今年になって初めてかな?

記録を見ると初めてでした。

何度かウエアを持って出るのだが2度か3度、走らずに帰った記憶がある。

きょうは走った。

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2019/2/19 Angel 's Wing

読売新聞に載っていた写真。

アジア大会で撮られた女子バタフライ100m、プール下のカメラがとらえた池江璃花子。

先日、白血病と公表された世界トップクラスのスイマー。

水の泡が…エンジェルズ・ウイング(天使の翼)に。

回復を祈って部屋に貼っていこう。

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朝、台所から香辛料の香りが流れてくる。

ん? なんだ?

ヒロが時間をたっぷりかけて作った叉焼だった。

今回のは歴代でも一、二に入る出来。

やわらかくて、少しレアっぽいのがいい。(レアではありませんが)

ご飯がすすむ。

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きょうは朝から雨。

本格的な雨。

あたたかい。

さくら夙川駅まで傘をさして歩く。

仕事して、社食でミニカレー食べて、ダイソーで買いものして、ブックオフを覗いて帰宅。

帰りは雨が上がっていた。

少し遅くなり筋トレの時間がない。

筋肉体操(プッシュアップとスクワット)だけして、プールを歩く。

いまの懸案はビデオ編集をPremire Proでやるか、iMovieでやるか。

2019/2/18 早春の椿と泉の広場閉鎖

2月も半ばを過ぎた。

昼前のジョギングは梅を見ようと芦屋浜の中央公園往復にする。

紅白の梅、ピンクの山茶花、紅の椿、紫のクリスマスローズ。

いつのまにか日本は花の季節だ。

 

中央公園に咲く椿。

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臨港線の路肩に咲く八重の山茶花。

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マンションの植え込みも山茶花。

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マンションの庭にはクリスマスローズ。

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いやあ、もうすっかり春だ。

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人工芝のグラウンド、かつてここがどんな風景だったのかも忘れてしまった。

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県立芦屋国際高校と中学。

俳優の鈴木亮平はここの高校卒業だ。(旧芦屋南高校)

そういえばパラ水泳の一ノ瀬メイも英語スピーチコンテストで全国優勝してたな。

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おいしい酢豚。

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カレンダーを貼り替えた。

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ユージン・スミスの写真も復活。

焼け具合もまた味わい。

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 大阪キタの待ち合わせの定番「泉の広場」は4月で消える。

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待ち合わせ場所として半世紀 「泉の広場」噴水、撤去へ 大阪・梅田 - 毎日新聞

大阪:待ち合わせ場所として半世紀 「泉の広場」噴水、撤去へ 大阪・梅田 - 毎日新聞

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メモ:ロイヤルホース ビッグバンド アレンジのクセが強い スイングしないジャズ

   平野翔子の「あなた」 鮨3種類 アフター ジャズ談義

2019/2/17 嵯峨野 寂庵にて

京都、奥嵯峨野にある寂庵にて撮影の仕事。

ちょうど瀬戸内寂聴「花のいのち」でこの庵の庭の話を読んでいる。

本でまさに今読んでいる、その実物が見られるってなんだかワクワクする。

折しも庭は冬時雨に濡れ、苔や石が艶っぽい。

実物、といえば瀬戸内寂聴さんに会うことが出来た。

寂庵法話の撮影に行ったのだから当たり前ですが。

小説家、作家に会うのは二十代の終わり頃に会った宮本輝さん以来、生涯二人目か。

あの頃は宮本さんまだ若く四十前ではなかったか。

それなりに老成はされてたけど。

瀬戸内寂聴。

御年九十六、実績、存在感、文学界の巨人という存在に会うのは初めてかも知れない。

漫談のような笑いに満ちた法話でした。

小説を2つ連載しているそう。(凄い)

長命の秘訣は?と毎回のように聞かれるのだそう。

仙人のようなことは言わないのがいい。

 

「しっかり睡眠をとること」

「好きなことをすること」

「肉を食べること」

「朝、ぬるい風呂に入ること」

 

寂聴さんは長命ではあるが死にかけたことは何度もあるそうな。

くも膜下出血、胆のうがん、それに脊柱管狭窄症で寝たきりになったことも。

96年も生きていると谷もあるのだ。

乗り越えるとさらに強くなる、といっても胆のうがんの手術は91歳のとき。

法話の最後に「もうみなさんとはこれで会えないですね。もうすぐ死にますから」

死ぬのはどっちかな?

百歳は十分射程圏内ですね。

 

寂庵の庭石に彫られた「寂」、榊莫山の書。

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JR新快速で京都駅へ。

きょうは京都マラソンの本番、京都市内の交通事情を心配したが市内は特に渋滞はなし。

タクシー運転手に聞くと桜と紅葉の季節が危険らしい。

冬だし、京都の観光客規模から考えてマラソンくらいどうってことないのか。

しかもコースが西京極から北西へ出て反時計回りに半円を描いて平安神宮へフィニッシュ。

南側は規制もなく出入りが自由なのだ。
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丸太町通りから嵯峨嵐山の駅へ。

O方カメラマンと機材を拾って寂庵へ行くと法話まで2時間もあるのに列が出来ていた。

撮影準備ということで先に入らせてもらう。

マネージャーのSさんに案内してもらう。

いま Kindleで「おちゃめに100歳」を読んでいるので実物に会えて嬉しい。

おちゃめに100歳!  寂聴さん

おちゃめに100歳! 寂聴さん

 

 

寂庵の庭。

「花のいのち」で庭園の木はそれぞれ友人や知り合いからのもらいものだと知っていた。

今はすっかり和風庭園としての体をなして落ち着きがあり美しい。

梅と山茶花とまんさくの花が咲いていた。

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瀬戸内寂聴さんはインスタもしている。

しばらくすると200人で埋まる御堂。

月に一度の法話、新聞社や出版社の担当者も顔を出している。

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法話終了後の午後3時、ライブビューイングの告知コメントをもらう。

「目線はどこがいいの?」と慣れてらっしゃる。

こんな大物にキュー出しやカウントダウンするのは緊張する。

2012年の王貞治と江夏豊以来の超大物キュー出し。

 

MKタクシーで五条の蕎麦「よしむら」へ行き担当のA井さんとプチ打ち上げ。

車の中で寂聴さんが三角関係にあったその相手が井上光晴だと知る。

娘の井上荒野が父と寂聴さんのことを小説にしようと同意をとりに来た時、

「どうぞどうぞ。あなたの知らないことももっと教えましょうか」と歓迎されたらしい。

作家・井上光晴とその妻、そして瀬戸内寂聴…長い三角関係の心の綾 井上荒野さん「あちらにいる鬼」|好書好日

井上荒野の「切羽にて」は文庫本で読んだ。

さみしくて印象に残った作品でした。

切羽へ (新潮文庫)

切羽へ (新潮文庫)

 

 

やっぱり文学者の取材に関わると自分がブンガク的になるな。(笑)

 

京都駅で八ッ橋を買う。

生でもあんこの入ったのでもない焼き菓子の八ッ橋。

安西水丸さんがポケットに入れて囓ってたと書いてた。

小学校のときの修学旅行の土産はこの八ッ橋だった。

当時はこれしかなかった。

いま、パッケージを見ると英語で Cinnammon cookies とある。

僕らはニッキ(肉桂)味だと認識していた。

 

八条口のアイリッシュパブで独酌。

ハイボールを一杯だけ飲んででさっと帰る。

快速で西宮まで乗り換えなしで帰る。

昨日、きょうと京都へ行き、緊張もしたので身体が疲れているだろう。

あしたのために、身体を温めて眠ろうとスーパー銭湯へ行く。

今津の「えびすの湯 」850円とちと高い。

2011年頃に廃業した「やまとの湯」からほぼ居抜き。 

ほぼ何のリニューアルもされていないので古い。

高くなって単に使いにくくなっただけ。

不足はないがここなれ今津温泉の方が銭湯料金できれいで露天もある。

えびすの湯は二度と行かない。

2019/2/16 あちこちと…

朝から京都の嵯峨野下見、戻って大阪駅から北浜まで歩き打合せ、その後ノマドして、

ひらやま酒店で独酌、また梅田まで戻り、石井スポーツでヒロと合流、洋食いわむらへ行くも休み。

久々にネスパでコロペットと赤ワイン、ビルボード大阪でアン・サリーのライブ。

けっこう動きのある一日でした。

 

JR京都駅から嵯峨野線(山陰線)に乗って嵯峨嵐山駅へ。

そこから北西に歩く。

撮影は明日。

内部は見られないのは分かっていても初めての場所は下見をしておきたい。

それで心配が消えるわけではないけど、もう性分としか言いようがない。

要するに暇であるゆえ。

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京都嵯峨野から大阪梅田にとんぼ返り。

大阪キタの駅前をパノラマで撮ってみた。

クリックで拡大します

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 「満月の夕」「胸の振り子」「こころ」「銀河鉄道333」「蘇州夜曲」「僕らが旅に出る理由」

今日のライブはジャズでもボサノヴァでもないアン・サリーの世界でした。

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アン・サリー - 僕らが旅に出る理由 @ 頂 -ITADAKI- 2017 - YouTube

アン・サリー アフリカの月 - YouTube

満月の夕 by NØ NUKES JAZZ ORCHESTRA ( Vo.アン・サリー ) - YouTube

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