ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2018/1/8 冬煙る。

朝、暗い。

雨か…。

六甲が煙っている。

山頂付近は雪なんだろうな。

肉眼では冠雪がよくわからないけど。

六甲山、いい感じだ。

クリックで拡大します。

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冬の茶碗蒸し。

好きなメニューです。

毎日、有り難いことです。

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大河ドラマが始まった。

「西郷どん」と書いて せごどん と読ませる。

鹿児島、美人が多い、という印象がある。

母親といちど鹿児島を回った。

まだ自分が結婚する前、三十代だった。

伊丹から鹿児島へ。

まだJAS、日本エアシステムの時代。

なぜ鹿児島だったかは記憶にない。

桜島をバックに写真を撮ったこと。

指宿温泉へ行ったこと。

大きな観光ホテルに泊まったこと。

そのホテルが寂れてたこと。

翌日、定期観光バスに乗ったこと。

バスガイドさんが美人だったこと。

他は何を見たかはまったく記憶にない。

 

ここ、夙川公園。

家から歩いて10分のとこ。

ジョギングコース。

すぐにわかった。

NHKドラマ「平成細雪」のワンシーン。

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2018/1/7 22枚の回数券

今日は七草がゆの日。

鏡開きではないけれど鏡もちを使うので上にのっかっていた干支のわんこを自由にする。

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朝、ジョギングしながらラジオで聞いた話。

 

市川中車の「瞼の母」という歌舞伎を観て思ったそうな。

主人公の忠太郎が道ばたで老婆を見つける。

「ばあさん、トシはいくつだ?」と尋ねると、

「わたしかい、わたしゃもう六十になるね」と

しわしわの顔でしゃがれた声で言うと会場がざわついた。

長谷川信がこの話を書いたのは昭和9年、

戦前、六十ならば立派な老人だった。

73歳の久米宏さんは言う。

「男の平均寿命は80.98歳だから、僕は正月を越せるのが

 あと8回しかない。一桁になるとさすがに寂しい。」

そうか。

オリンピックならあと2回か3回、夏冬合わせても6回。

年男は1回あるだけか…。

 

久米さんは平均寿命とはそういうものでないと知って話をしている。

平均寿命とは今0歳の人間があと何年生きられるか、で

私たちの誰もが生きてられるという意味ではない。

今、〇〇歳の人が平均して何年生きられるかは余命という。

リンクしたこの表で平均余命がわかります。

(最新ではありません。今はもう少し延びてるはず)

【生涯電卓.com】余命表 - 寿命,余命を確認

73歳の平均余命はまだ13年ある。

 

で、自分の話。

60歳男子の平均余命は22.87年。

桜の花を22回見られる。

色づく紅葉も、初雪も。

健康で、致命傷を負わず、なんとかサバイバルすれば、だけど。

この数字をどう感じるか?

22枚の回数券か…。

20枚分買って2枚割引みたいな?

だから2枚分は好き勝手に使っていいかも。

でも、まだ身体が動くうちに。

そう考えるといろんなアイデアが思いつく。

思いつくってことは元気だってことか。

あくまで平均の話だけど。

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「せりなずなはこべらほとけのざすずなすずしろ」

ごぎょうが出てこなかった。

「せりなずなごぎょうはこべらほとけのざすずなすずしろ」

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特番勃発の動きが急。

1月は多忙になるかもしれない。

年始気分でのんびり出来るのも今のうちか。

今日は終日自宅にこもる。

七草がゆを食べて午後からカレンダー市へ出かける。

卓上カレンダーを10個買う。

 

マッカラン友の会の時に買ってきた三重錦の生酒を味見してみる。

一本が去年の新酒、もう一本が一昨年のものとおばさんに聞いて買ったのだが…。

ラベルがまったく同じでどっちがどっちだかわからない。

もう一本は しぼりたて にすれば良かったかなあ。

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夕御飯はハヤシライスでした。

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夜にまた歴史物を観てしまう。

NHK | その時歴史が動いた 徳川家康・非情の天下取り ~大坂の陣・豊臣家滅亡の時~

 

2018/1/6 これからの僕にはマラソンがある?

寝坊気味で目覚めたらいきなりの訃報。

星野仙一氏が天に召された。

僕自身、高校生の頃には地元球団のスターとして応援し、

仕事をするようになって少なからず関わらせてもらった。

享年70…喪失感…そして、思い出がいくつも甦る。

そういう存在だったと改めて気がつく。

 

いつもの夙川河口ですが満潮で様変わり。

母娘の左手の飛び石が海に没してしまいました。

冬の海は透明度が高くて美しい。

この淡い青と白の色合い。

満ち潮にユリカモメもゆらゆらと浮かんでいました。

クリックで拡大します。

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体調不良から回復。

3日間、しっかりと休んだ。

今日は走れるくらい戻る。

ことしから往復4キロのアップダウンありのコースを

キロ6分以内のペースで走ることに決めた。

決して速くはないジョギングペースだけど自分には楽ではない。

苦しくはないが、我慢が必要。

この同じペースをキープする我慢が自分に足りないのだと自覚している。

2014年あたりはもう少し速く走っていた。

日記に4キロなら20分切って走った事が記されている。

そこまでのペースは要らない。

以前、緑地公園で20キロを5分50で走るペース走をやったことがある。

ラスト2キロはフリーでペースアップ出来たような。

ちんたら走ってたらいつのまにかペースが上がらなくなっていた。

筋力が落ちていたのだ。

それからの僕にはマラソンがあった (単行本)

それからの僕にはマラソンがあった (単行本)

 

この本に西本さんって人と著者の対談が載っている。

西本さんが、ロンドン市内で走ってる人のペースが速いことに触れていた。

日本だったらキロ7分くらいの体型の人が5分くらいでゼーゼー走ってる。

何故かなと思ったらイギリスでは頭をスッキリさせるために走るのだそうな。

なるほどね。

ランには2つの効果がある。

ひとつはものごとを考える。

そして、もうひとつは何も考えずに一心不乱に走って頭をすっきりさせる。

最近は考えるランしかしてなかった。

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この本、「それからの僕にはマラソンがあった」(松浦弥太郎)の中で、

松浦さんは、週3日、7キロを45分で走るようにしている、とある。

キロ6分ちょっとのペースだ。

簡単そうに見えてちゃんと走らないといけない。

僕レベルだとそう感じる。

苦しくはないが我慢が不可欠。

僕の年齢でがんばるとはそういうことかもしれないなと思う。

もういいか、を我慢して続ける気力と体力(これは密接につながっている)。

ほとんどのランナーにとっては楽なジョッグペースだろうけど、

三流ランナーの中高年の人にとってはキロ6分で7キロはしっかり走る実感はあると思う。

ここ2年ほどこういう走りが出来てなかった。

適度にアップダウンのあるコースでこれくらい走ればいい筋トレにもなるだろう。

今年はこういうランを目指そうと思う。

当面はこうだ。

・ランは走れる日には毎日走る。

・週3ペースでちゃんと走るポイント練習をする。

 1.5キロジョグ〜4キロペース走(キロ6分以下)〜1.5キロ Jog&Walk

・月間100キロを目標にする。

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午後から長居へラグビー取材。

日本のトップ4が戦う準決勝。

なのにスタジアムは空席ばかりが目立つ。

記者席もガランとしている。

容れ物が大きすぎるのか?

ワールドカップは来年、大丈夫だろうか。

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沢木サンゴリアス対清宮ジュビロ、試合はサントリーの圧勝に終わる。

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冷えこむ夜。

長居から天王寺、天王寺から新今宮。

このあたりのホテルが様変わりしてて驚く。

これってちょっと洒落たホテルやん。

値段は一泊2000以下なのに…。

世界的にも珍しいのでは?

 

環状線高架下で独酌。

ことし初めての外呑み。

岩田屋で熱燗とまぐろ切り落としで600円。

権兵衛のカウンターでホルモン汁(意外とあっさり)、ホルモン焼きそば小(小で十分)、

焼酎一合にお湯で850円也で合計1450円の初吞みでした。

あとは焼酎をあおるだけ。

2杯飲んで早々に帰宅。

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ホルモン汁、お湯割り、ホルモン焼きそば。

隣りに爺さまがやってきて、ホルモンうどんとめし中を食べてさっと帰る。

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またオンデマンドで西郷関連の番組を観てしまった。
西郷隆盛と山岡鉄舟の歴史ヒストリア。

NHK 歴史秘話ヒストリア “相棒”はお前だけ~西郷隆盛と山岡鉄舟 明治をつくった熱い絆

 

 

2018/1/5 始動

回復傾向にあり。

走ろうと思ったら走れるがそれは焦り😅だと自重する。

こういうときに無理するより、怠け心が出た時にムチ打てばいい。

 

Facebookのグループ「読書マラソン」を今年も開設した。

投稿は年々少なくなっているがこれでいい。

彼が、あいつが、あの人が…知り合いがどんな本を読んでいるかを知るのは楽しい。

ときどき読んでみたくなるというくらいでいい。

2014年から毎年続けているので今年で5年目になる。

表紙はまたどっか海外のサイトからパクってきた。

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午後から仕事場に初出して年始のあいさつを済ませる。

夜は蕎麦を所望す。

帰りにおつかいする。

関西スーパーで長芋を買う。

山形の山芋いりの蕎麦にさらに長芋の千切りをのせ、鴨の肉団子のせて、焼いたねぎをのせた。

すりおろしたとろろ蕎麦が食べたかったけど豪華すぎる一品になってしもたがな。

文句は言えませんけど。

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去年の9月からスケジュールノートを Midori のマンスリーから ほぼ日カズン に変えた。

A4サイズのマンスリーのみというのもシンプルで悪くなかったが気分を変えたかった。

Midoriマンスリーは2014年から2017年8月まで4冊分続いた。

こっちの方がいいと判断すればまた来年から戻ってもいい。

いまはほぼ日カズンの愉しさと可能性に期待している。

ほぼ日にしてから食事の記録、支出、ランニングなども手書きにしていた。

気軽にいつでも記せるので悪くないのだが検索が出来ない。

あれはいつ食べたのか、とか。

そこはiMacに戻す。

出来たらiPhoneでも記入可能にしたい。

Drop Box に入れておくのも一案だ。(iCloudでもいいか)

食事、支出、ランニング、体重、血圧などもひとつにまとめた。

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今日もNHKの歴史物を観る。

大河「西郷どん」のPRとはいえ、この薩摩藩の描き方、面白い。

鹿児島へ行ってみたくなる。

 英雄たちの選択 新春スペシャル 「幕末ヒーロー列伝 これが薩摩藩の底力だ!」

 

2018/1/4 回復傾向

体調不良(ほぼ風邪)はしだいに沈静化してきた。

まだまだ油断は出来ないので正月は犠牲にしてもいいと判断。

今日も走らず、じっと家で静養する。

夕食前に珈琲豆を買いに行ったり、コンビニでパンシロン(消化薬)を買ってくる。

まだ少し腹が張った感じだが気分が悪くなるほどではない。

NHKのオンデマンドで歴史物をいくつか見る。

 

今朝から通常食、昼ご飯の主菜は太い鰤の塩焼き。

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夕食は目玉焼きONそば飯。

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